Microsoft WordからZoho Writerへの切り替え

Microsoft 365からZoho Workplaceに切り替えたら、Zoho Writerアカウントを設定する必要があります。Zoho Writerにアクセスするには、WorkplaceダッシュボードからWriterに移動します。

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    • ドキュメントの結合と自動化
    • さまざまなデバイスで作業
    • オフライン作業
  • 機能比較:Microsoft WordとZoho Writer

Zoho Writerを使い始める

Workplaceの認証情報を使用してZoho Workplaceアカウントにサインインし、ヘッダーからZoho Writerに移動します。Workplaceアカウントを使用してwriter.zoho.comからZoho Writerにアクセスすることもできます。

機能

Writerは、編集、コラボレーション、自動化、公開を行うための直感的で強力なプラットフォームとして構築されています。Zoho Writerがユーザーに提供している重要な機能をご紹介します。

ドキュメントの作成と書式設定

最初から始める場合は、新しいドキュメントを作成します。用意されたテンプレートを使用するか、デスクトップから既存のドキュメントをインポートして編集を開始することもできます。通常のテキストスタイルと書式設定オプションに加えて、画像、ビデオ、記号、方程式、チャート、表、埋め込み、リスト、表、項目、署名、コード、引用、リンク、図形、テキストボックス、バーコード、QRコードなどを挿入できます。Writerでドキュメントを作成・書式設定する方法に関する詳細はこちらをご覧ください。

ドキュメントのデザイン

Writerでは、ドキュメントを統一するのに役立つ組み込みのスタイルセットとテーマが用意されています。面倒な調整は必要ありません。これらのスタイルを使用すると、一貫した書式設定オプションのセットをドキュメント全体にすばやく適用できます。ドキュメントのデザインに関する詳細はこちらをご覧ください。

ドキュメント作成アシスタント「Zia」

WriterのAI搭載ドキュメント作成アシスタントであるZiaを使用して、文法をチェックし、読みやすさを確認し、ドキュメントの品質をモニタリングできます。ドキュメント作成アシスタント「Zia」に関する詳細はこちらをご覧ください。

コラボレーション、レビュー、修正

作業した内容を他のユーザーと共有し、リアルタイムでコラボレーションが可能です。変更履歴を見ながら、コメント機能を使って前後関係を理解した意見交換ができます。詳細については、「Writerでのコラボレーション、レビュー、修正」をお読みください。

ドキュメントを公開してアイデアを共有

ドキュメントは組織内または組織外に公開できます。公開すると、Writerでリンクが生成され、Webサイトやブログでドキュメントの共有と埋め込みを行えます。Writerでの公開に関する詳細はこちらをご覧ください。

オンラインでのドキュメントの署名

組み込みの電子署名オプションを使用して、同意書や契約書を最初から最後まで管理します。Writerでのドキュメントの署名に関する詳細はこちらをご覧ください。

ドキュメントの結合と自動化

Writerでのドキュメントの自動化では、動的コンテンツと固定コンテンツを組み合わせて、パーソナライズされた手紙、メール、契約書を一括で作成できます。ドキュメント自動化ツールを使用して、記入可能なフォームを作成し、署名の収集を自動化します。ドキュメントの結合と自動化に関する詳細はこちら。

オフライン作業

Writerはインターネットの有無にかかわらず動作するため、ノートパソコンやモバイル端末をどこにでも持ち運んで、中断せずにドキュメントの作成を続けられます。Writerでのオフライン作業に関する詳細はこちらをご覧ください。

さまざまなデバイスで作業

Writerのデスクトップアプリとモバイルアプリを使用して、どの端末でもドキュメントを作成・編集できます。Writerのデスクトップアプリとモバイルアプリに関する詳細はこちらをご覧ください。

機能比較:Microsoft WordとZoho Writer

Microsoft Wordをご利用中で、Zoho Writerに切り替える準備ができている方のために、機能比較の概要をまとめました。詳細の確認にお役立てください。

 Microsoft Word Zoho Writer
基本機能

配置、間隔、インデントの設定などを制御できます。

段落編集ツール

Writerの段落編集ツールを使用すると、インデントや行間の設定、ドキュメントへの罫線挿入などを行えます。

段落設定を変更するには、[その他のオプション](☰)>[書式設定]タブに移動します。

Writerの段落編集ツールに関する詳細はこちらをご覧ください。

フォトブラウザーやファイルブラウザーからの画像挿入、ドキュメントへの画像のドラッグ&ドロップや埋め込み、画像の回転、トリミング、編集が可能です。

画像の挿入

画像などのテキスト以外の要素を挿入して、要点をわかりやすく示したり、読者の注目を集めたりできます。既存の画像ライブラリーや他のクラウドアプリケーションから画像を挿入したり、デスクトップから画像をアップロードしたりできます。

画像を挿入するには、[その他のオプション](☰)>[挿入]タブに移動します。

Writerでの画像の操作に関する詳細はこちらをご覧ください。

箇条書きや番号付きリストを作成し、書式設定済みのリストスタイルから選択できます。

リストの操作

Writerには、シンプルな順序付きまたは順序なしのリストを作成・カスタマイズするのに役立つ、書式設定された箇条書きと番号付けスタイルが多数用意されています。

新しいリストを作成するには、[その他のオプション](☰)>[書式設定]タブに移動します。

リストの操作に関する詳細はこちらをご覧ください。

表を作成・編集してデータを整理します。

表の操作

Writerには、表をかんたんに作成・カスタマイズするためのスマートなレイアウト、ツール、数式が多数用意されています。新しい表を最初から作成することも、Zoho Sheetからスプレッドシートを表としてWriterのドキュメントに貼り付けることもできます。

新しい表を作成するには、[その他のオプション](☰)>[挿入]タブに移動します。

Writerの表に関する詳細はこちらをご覧ください。

ドキュメントに方程式を挿入して編集できます。

方程式と記号

Writerには、句読点、英数字記号、絵文字、数学記号などを挿入するのに役立つさまざまな記号セットが用意されています。

WriterのLaTeXエディターを使用して、複雑な数式を挿入・編集できます。

記号や方程式を挿入するには、[その他のオプション](☰)>[挿入]タブに移動します。

Writerのさまざまな方程式や記号に関する詳細はこちら。

ハイパーリンクを挿入すると、関連するWebページにクイックアクセスできます。ブックマーク機能を使って、同じドキュメント内の別の場所にハイパーリンクを挿入することもできます。

ハイパーリンクとブックマーク

ドキュメントにハイパーリンクやブックマークを追加して、読者を概念の詳細な説明に誘導します。

ハイパーリンクやブックマークを挿入するには、[その他のオプション](☰)>[挿入]タブに移動します。

ハイパーリンクとブックマークに関する詳細はこちらをご覧ください。

参照タブからWordドキュメントに巻末の注や脚注を挿入したり、場所を変更したり、巻末の注を脚注に変換したりできます。

巻末の注と脚注

巻末の注と脚注を使い、読者にさらに詳しい情報や関連情報を伝えます。

巻末の注や脚注を挿入するには、[その他のオプション](☰)>[挿入]タブに移動します。

テキストボックスや図形を挿入してカスタマイズできます。効果、塗りつぶし色、パターン、色合いなどを追加できます。

図形とテキストボックス

Writerには、かんたんに挿入してカスタマイズできるさまざまな図形、線のスタイル、矢印、テキストボックスが用意されています。

図形やテキストボックスを挿入するには、[その他のオプション](☰)>[挿入]タブに移動します。

Writerの図形とテキストボックスに関する詳細はこちら。

Wordでは、チェックボックスやテキストボックスなどのフォーム項目を挿入できます。

入力可能なフォーム項目

入力可能な項目をドキュメントに追加して、必要項目を含むアクセス可能で便利なフォームを作成できます。

入力可能な項目を挿入するには、[その他のオプション](☰)>[項目]タブに移動します。

入力可能なフォーム項目に関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordドキュメントで直接グラフやチャートを作成して、視覚的な詳細を追加できます。

チャートの挿入

Writerでチャートを作成・更新し、対応するZoho Sheetファイルにソースとしてリンクできるようになります。ドキュメントに挿入された表をチャートに変換し、すぐに編集できます。

チャートを挿入するには、[その他のオプション](☰)>[挿入]タブに移動します。

チャートの操作に関する詳細はこちらをご覧ください。

[挿入]タブの[日付と時刻]項目を使用して、現在の日付と時刻をドキュメントに自動的に挿入できます。また、ドキュメントにカスタム項目を挿入することもできます。

自動項目

Writerの挿入可能な自動項目を使用すると、現在の日付、ページ番号、ページ数、著者名、ドキュメント名、ドキュメントバージョンなどのドキュメント情報を自動的に表示できます。これらの情報を手動で探して入力する必要はありません。

自動項目を挿入するには、[その他のオプション](☰)>[項目]タブに移動します。

詳細については、自動項目をご覧ください。

PDFファイル、チャート、プレゼンテーションなどのメディアをリンクか埋め込みによってWordドキュメントに挿入できます。

メディアとWebウィジェット

Writerのメディアとスマートウィジェットツールで、統計データ、グラフ、画像、ビデオ、アンケート結果、売上数値、財務データなどを挿入できます。

メディアやウィジェットを挿入するには、[その他のオプション](☰)>[挿入]タブに移動します。

メディアとWebウィジェットに関する詳細はこちらをご覧ください。

編集オプション

テキストには太字、斜体、下線を適用できます。また、テキストのフォントサイズ、スタイル、色も変更できます。

テキストの書式設定

Writerでは、ドキュメントにテキストを追加して、太字、斜体、下線などの書式オプションを適用できます。テキストに取り消し線を引いたり、フォントサイズ、スタイル、色を変更したりすることが可能です。

テキストを書式設定するには、[その他のオプション](☰)>[書式設定]タブに移動します。

テキストの書式設定オプションに関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordでは、左から右(LTR)と右から左(RTL)のテキスト方向がサポートされています。

テキスト方向[LTRとRTL]

Writerは、英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語などの左から右に書く言語と、アラビア語、ペルシャ語、ヘブライ語、ウルドゥー語などの右から左に書く言語の両方をサポートしています。

RTLとLTRのサポートを有効にするには、[その他のオプション](☰)>[書式設定]タブに移動します。

詳細については、「段落の操作」をご覧ください。

Wordでは、ドキュメントや特定の段落に対して複数の異なるページ罫線を選択できます。段落を選択して罫線を適用したり、特定の色やパターンでテキストを網かけしたりできます。

罫線と網かけ

注目させたい段落は、罫線や網かけを適用して強調します。

[その他のオプション](☰)>[書式設定]タブに移動します。

テキストへの罫線や網かけの適用に関する詳細はこちらをご覧ください。

高度なオプション

Wordデスクトップアプリをダウンロードしてインストールすると、Wordドキュメントをオフラインで使用できます。

オフライン編集

Writerはインターネットに接続しなくても使えるようになりました。ノートパソコンやモバイル端末をどこにでも持ち運んで、中断せずに作業を続けられます。

オフライン設定を有効にする方法:

  1. Zoho Writerアカウントにサインインします。
  2. ダッシュボードの左側のパネルから[オフライン]を選択します。

Writerのオフラインサポートに関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordドキュメントでは、表のセルに数式を挿入すると、計算や論理比較を実行できます。

表内の数式

Writerでは、埋め込んだ表に数式を追加して、ドキュメント内ですぐに数学的関数を実行できます。

表への数式の追加に関する詳細はこちらをご覧ください。

レイアウトオプション

Wordには、基本的なページレイアウト[A4/レター]、拡大レベル、表示タイプ(ページ表示またはWeb表示)が用意されています。

ページレイアウト

さまざまなレイアウトでドキュメントを表示して、文章を最適な状態で表示します。全画面表示を有効にしたり、夜間モードに切り替えたりできます。

ページレイアウトオプションを更新するには、[その他のオプション](☰)>[ビュー]タブに移動します。

ページレイアウトに関する詳細はこちらをご覧ください。

ドキュメントの生成とアセンブリ

Wordの差し込み文書機能を使えば、フォームレターやラベルを作成して印刷できます。

ドキュメントの統合

Writerに組み込まれたドキュメントの結合と自動化機能により、カスタマイズした契約書やフォームを印刷したり、パーソナライズした手紙を送信したりすることが、メールの送信と同じくらいスムーズになります。

使用するには、[その他のオプション](☰)>[自動化]タブに移動します。

Writerでのドキュメントの結合に関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordのラベル機能を使えば、同じラベルのページを作成して印刷できます。

ラベルと封筒の結合

標準的な出荷ラベルと封筒をかんたんに作成して印刷できます。組み込みのテンプレートとドキュメントの結合機能が役立ちます。

ラベルの結合を開始するには、[その他のオプション](☰)>[自動化]タブに移動します。

ラベルと封筒の結合に関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordでは、暗号化された署名をアカウントに追加して、かんたんに文書に署名することができます。

デジタル署名

Writerで文書を作成する場合は、アプリを切り替えたり、ドキュメントを印刷して署名したりすることなく、保存した署名を直接挿入できます。

署名を挿入するには、[その他のオプション](☰)>[項目]タブに移動します。

デジタル署名に関する詳細はこちらをご覧ください。

ドキュメントの共有とコラボレーション

Wordでは、リアルタイムの共同執筆ツールやコラボレーションツールを使ってコラボレーションを実行できます。

共同執筆とコラボレーション

Writerを使用すると、個々の同僚またはコラボレーターのグループとファイルを共有できます。ユーザーは、変更履歴、コメントの挿入、セクションのロックなどを使用して共同作業を行えます。

ドキュメントでのコラボレーションに関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordでは、コラボレーターが「変更履歴」を活用して、変更の加筆・確認・承認・削除を行い、コメントを追加できます。

変更履歴

Writerの変更履歴機能を使用して、コラボレーターの編集を管理できます。誰がいつ何を変更したかを明確に確認でき、編集内容を1つずつ承認または拒否します。

Writerの変更履歴に関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordでは、ドキュメントを校正・印刷し、Web上、組織内、またはWordPressやBloggerのプラットフォームに公開できます。

ドキュメントの公開

組織の内外にドキュメントを公開できます。公開したドキュメントを共有したり、Webサイトやブログに埋め込んだりできます。

詳しくは「ドキュメントの公開」をご覧ください。

ドキュメントのレビューと校正

Wordでは、ドキュメントでMicrosoft Editorを実行すると、文章を分析し、スペル、文法、文体の問題に対する修正案が提示されます。

スペルチェックと文法

入力中にスペルミスを発見します。

WriterのAI搭載アシスタント「Zia」を使うと、動詞、名詞、代名詞、前置詞、冠詞、句読点の誤りなど、最も一般的な文法エラーを検出できます。

Writerのスペルチェックと文法に関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordの検索と置換機能を使うと、ドキュメント内の単語や特定の書式を検索し、必要に応じてすべてのインスタンスを置き換えることができます。

検索と置換

Writerでは現在、単純なテキストから数字、空白、項目、見出し、ブックマークなど、ほぼすべての項目に対して高度な検索と置換ツールを利用できます。

検索と置換に関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordのナビゲーションペインを使用すると、ドキュメント全体をスクロールしなくても、Wordドキュメント内のページや見出しに移動できます。

ドキュメントナビゲーター

Writerのドキュメントナビゲーターを使用して、ドキュメントの見出し、ブックマーク、項目を管理し、各セクションをかんたんに管理できます。

長文のドキュメントを再構成する場合は、ナビゲーションパネルでセクションヘッダーをドラッグ&ドロップするだけで、セクションをかんたんに移動し、並べ替えられます。

Writerのドキュメントナビゲーターに関する詳細はこちらをご覧ください。

ドキュメントのデザインとカスタマイズ

Wordでは、各ページや個々のページに罫線スタイルを適用できます。

ページ罫線

Writerには、ドキュメントをプロフェッショナルで個性的かつ洗練されたものするための複数のデザインオプションがあります。カラフルな罫線デザインのセットから選択したり、透かしを使用したり、ページの色を追加したりするなどができます。

ページデザインに関する詳細はこちらをご覧ください。

Wordでは、ドキュメント全体に書式テーマを適用できます。

ドキュメントのテーマ

Writerには、組み込みのプロフェッショナルなテーマが用意されていて、ドキュメントの書式を統一できます。これらのスタイルを使用すると、一連の書式設定オプションをドキュメント全体にすばやく適用できます。

事前に用意されたデザインをドキュメントに適用するには、[その他のオプション]>[デザイン]タブに移動します。

プラットフォーム/端末のサポート

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