営業部門におけるアナログな情報管理の課題

中小企業の営業部門においては、いまだに紙やエクセルなどによるアナログな情報管理が行われているケースも多く、
気付かぬ間に生産性の低い環境に陥っている可能性があります。例えば、以下のような課題が挙げられますが、
こうした環境の改善に役立つのが、ITツールの導入・運用です。

関係部門(開発・サポート部門など)との
情報共有・連携不足

展示会やWebサイトなどで獲得したリード(見込み客)をフォローアップする際に、まず集めた名刺をエクセルに入力してリスト化し、リストの上から順に電話でフォローアップする、といった手法を取っていませんか?大半のリードは情報収集目的のため、ホットリードが誰なのかを判別できていない状態ですべてのリードにアプローチをすることは効率的とは言えません。

営業部門におけるITツールの導入率は3割

2021年にディップ株式会社が調査したレポートによると、営業部門のデジタルツール導入率は3割程度でした。中小企業でデジタルツールの導入が進まない理由としては、「デジタル人材の不足」や、「ツール選定への課題」などが挙げられていました。多くの中小企業で現状の管理手法に課題感はあるものの、デジタル人材が不足していることから、どのようにツールの選定・導入を勧めたらいいのか分からずに検討が進まない状況になっていることが伺えます。

出典:「営業部門のデジタルツール導入状況を徹底調査 大企業と中小企業で「オンライン商談ツール」
導入に30pt以上もの差|ディップのプレスリリース」

営業部門でITツールを導入するメリット

一方そうした状況を打開し、ITツールを導入した企業は、情報の一元化や営業効率化をはじめとした、様々なメリットを享受しています。

  • 情報の一元化・
    リアルタイムの情報共有

    顧客データや案件の進捗状況など、営業部門で管理しているあらゆる情報をデジタル化することで、情報共有をスムーズに行えるようになります。これにより、営業マネージャーは意思決定に必要な情報に迅速にアクセスできるようになり、より正確かつ迅速な意思決定を行えるようになります。営業担当者にも、情報が一元化されることで探しものにかけていた時間を大幅に短縮できるようになる、といったメリットがあります。

  • 営業アプローチの
    効率化

    ITツールを活用することで、営業活動の一部を自動化できます。たとえば、自動返信メールやタスクの自動作成ができるツールを使えば、ルーチンワークにかかる時間を節約し、業務効率の向上が期待できます。また、リードや顧客の興味関心を数値化するスコアリング機能を搭載したITツールを活用することで、購買意欲の高いリード・顧客を見極められるようになるので、アプローチの効率化が期待できます。

  • 社内コラボレーションの強化

    ITツールを活用することで、部門間の情報共有や連携を円滑にし、社内コラボレーションを強化できます。たとえば、CRMツールを利用することで、
    営業部門と製造部門が顧客情報を共有できます。
    たとえば、営業部門が顧客から受けた要望をCRMツールに登録すると、製造部門に通知を送信して内容を確認し、製造部門をそれを元に製品の改良や開発を行う、といったことが可能になります。

営業部門で使えるITツールの種類

ひとことでITツールと言っても、ツールの種類は多岐に渡ります。そのため、営業部門の課題や用途に応じてツールを選択するといいでしょう。営業部門で導入すべきITツールの種類を、用途別にまとめました。

情報の一元化なら「名刺管理ツール」、「CRM」、「タスク・スケジュール管理ツール」

顧客管理や営業活動のプラットフォームとして役立つのが、名刺管理ツール、CRM、タスク・スケジュール管理ツールです。ここでは、
それぞれのツールの特徴と目安となる費用感を解説します。

  • 名刺管理ツール

    名刺管理ツールとは、名刺情報をデジタル化して管理できるソフトウェアのこと。
    紙の名刺をスキャナーやスマートフォンのカメラで 読み取り、OCR(文字認識)機能で会社名や個人名、役職や連絡先情報をテキスト化し、データベースで管理できます。現在提供されている名刺管理ツールの多くは、利用人数に応じた月額料金制の形をとっていて、費用の相場は一人当たり1500円から3000円程度です。

  • CRMツール

    CRMツールとは、顧客関係管理のためのソフトウェアのこと。顧客の名刺情報に加えて、
    対応履歴や、見積書・請求書などを管理でき、営業・マーケティング・サポート共通の顧客管理プラットフォームとして利用できます。大半のCRMツールは利用人数に応じた月額料金制を採用しており、費用相場は一人当たり1,600円から5,000円程度です。

  • タスク・スケジュール
    管理ツール

    タスク・スケジュール管理ツールとは、営業担当者やチームが抱えているタスクや、スケジュールを効率的に管理するためのソフトウェアのこと。優先度や期日、進捗状況を見える化できます。利用人数に応じた月額料金制の場合は一人当たり500円程度から始められます。
    利用者数に関わらず固定で料金が発生する場合は、月額1万円から5万円程度が相場です。

営業活動の効率化なら「SFA」、「MA」

営業活動の可視化・効率化に欠かせないツールが、SFA(営業支援ツール)。また、リードの収集・育成の効率化にマーケティングオートメーション(MA)を使うことで、ホットリードを抽出でき、リード(見込み客)のフォローアップの効率化が期待できます。ここでは、それぞれのツールの特徴と目安となる費用感を解説します。

  • SFA(営業支援ツール)

    SFA(営業支援ツール)とは、営業活動を可視化・効率化するための
    ソフトウェアのこと。ルーチンワークの自動化や営業プロセスの最適化により、営業活動をより円滑に行えるよう支援します。クラウド型SFAの費用は、月額1,500円から30,000円程度が相場です。

  • マーケティングオートメーション(MA)

    マーケティングオートメーション(MA)とは、リードの収集やナーチャリング(育成)をはじめとした、デジタルマーケティングの活動を自動化する
    ソフトウェアのこと。無料で使えるものから月額数十万円程度するものまで存在し、利用するツールや機能、利用規模に応じて費用が変動します。

コミュニケーションの活性化なら「ビジネスチャットツール」、「グループウェア」

社内での情報共有や報連相の手段としてメールを用いる企業は多く存在しますが、タイムラグが発生するため効率的とは言えません。社内のコミュニケーションを円滑化・活性化するには、「ビジネスチャットツール」や「グループウェア」が役立ちます。ここでは、それぞれのツールの特徴と費用間の目安を解説します。

  • ビジネスチャットツール

    ビジネスチャットツールとは、リアルタイムのチームコミュニケーションを活性化させるためのソフトウェアのこと。リアルタイムのテキストチャットや音声通話、ビデオ通話などのコミュニケーション機能を搭載しています。費用相場は、月額0円から1,800円程度です。

  • グループウェア

    グループウェアとは、社内・部署・チーム間のコミュニケーションを活性化させるためのツールのこと。メールやタスク・スケジュール管理、ファイル共有、ワークフローなどの機能を搭載しています。費用相場は、月額一人当たり500円から2,000円程度です。

営業部門がITツールを導入する際によくある課題と解決策

デジタル人材の確保、教育が困難

クラウドやAI、RPAなどのデジタル技術に関する知識や、使いこなす能力を持つ人材の確保・育成が、導入成功の
成否を分ける鍵を握ります。一方、そのような人材は、大手企業に流れてしまい、特に地方の中小企業では人材確保が困難です。

解決策

プログラミングなどの知識がなくともカスタマイズできるツールを選定することで、導入する際の敷居は一気に下がります。また、導入する営業ツールによっては、操作トレーニングや導入・運用支援を提供しているツールも。その場合、コストは発生するものの、最小限の社内リソースで導入を推進できるので、IT人材の採用・育成が難しい場合は選択肢に入れるといいでしょう。

営業ツール自体が使われない、データや機能を活用しきれない

エクセルなどの使い慣れたツールとは画面構成や操作方法が異なるため、導入したものの営業担当者にデータを入力してもらえず、気がついたら全く使われてない状況に陥る企業も存在します。また、コストをかけて高機能のツールを導入したものの、機能を活用しきれず、費用対効果が見合っていない状態に陥ることもあります。

解決策

クラウド型のツールの場合は、無料トライアル期間を設けているツールが大半です。比較・検討段階で、現場の業務に精通した担当者を含めて、現状の課題や必要な機能をヒアリングを実施し、かつツールの操作感を評価してもらうことで、現場に定着しないリスクを最小限に抑えられます。

ツール間のデータ連携できず、二重管理が発生する

営業部門の課題や目的に応じて、複数のITツールを導入したものの、ツール間でデータを連携できずに、二重入力や二重管理が発生する場合があります。たとえば、CRMツールを導入後、マーケティングオートメーションツールを導入したら、連携できずに、手動でデータのエクスポート・インポートを行う必要があるケースなどが挙げられます。

解決策

導入する際は、できるだけ多くの外部ツール連携を提供しているITツールを選定することで、既に自社が導入しているツールだけでなく、今後導入する可能性があるツールとも連携できる可能性が挙がります。また、その際はクリック操作などで簡単に連携できるかどうかも含めて検討を進めるといいでしょう。一方、ツールによって提供ベンダーが異なる場合は、アカウント管理が煩雑になるケースも。さまざまなツールを展開するベンダーのツールを導入することで、1アカウントで複数ツールを利用できるため、アカウント管理も効率化できます。

中小企業の営業部門がITツールを選ぶ際のポイント

ひとことでITツールと言っても、ツールの種類は多岐に渡ります。そのため、営業部門の課題や用途に応じてツールを選択する
といいでしょう。営業部門で導入すべきITツールの種類を、用途別にまとめました。

  • 使いやすさ

    ITリテラシーがなくても操作やカスタマイズがしやすいツールを選定することで、社内に定着しやすくなります。ツールによっては、カスタマイズにプログラミング知識を要するものや、高額なカスタマイズ費用が発生するものも。ドラッグ&ドロップ操作でカスタマイズができるノーコード・ローコードのツールを選定しておくと、工数・費用をかけずに自社向けにカスタマイズできるのでおすすめです。

  • コストパフォーマンス

    高機能のツールは一見魅力的ですが、使いこなすまでには時間を要します。選定する際は機能性だけに囚われずに、自社のやりたいことを、できるだけ低コストで実現できるツールを選びましょう。また、運用や定着が心配な場合は、まずは無料で使えるツールから初めて、
    活用が進んだ段階で有料プランに切り替えることもオススメです。

  • サポート体制

    どのようなサポート体制を提供しているのか、また、マニュアルや動画などのヘルプコンテンツが充実しているかを確認しておきましょう。特に、ツールの使い始めは、社内からさまざまな要望が挙がります。その際にサポートへの確認と改善を効率よく行えると、早期の定着につながります。サポートの手段(メール/電話/チャット/問い合わせフォーム)と一次回答までにかかる時間を予め確認しておきましょう。

中小企業の脱アナログなら、
まずはCRM/SFAツールがおすすめ

デジタル化に取り組む企業にとって、何から手を付けたらよいのか、どのITツールを導入すべきか迷うことがあります。用途に応じて多くのツールを導入しようとすると、コストが嵩むだけでなく、営業担当者が混乱し、使いこなせるようになるまでに時間がかかることがあります。一方、CRMはスケジュール管理や名刺管理など、営業活動で必要な多くの機能を網羅的に搭載しているため、複数のツールを導入する必要がありません。また、CRMは一つのプラットフォームで情報の一元化、スケジュール管理、コミュニケーション、データ分析などを行えるため、効率的な営業活動を実現できます。また、中小企業がCRM/SFAツールを導入する際は、コストとカスタマイズ性を重視してツールを選定すると、予算をかけずに自社に使いやすくカスタマイズできるので、社内で定着しやすくなります。

はじめてCRM/SFAを導入するなら「Zoho CRM 」

Zoho CRM は、世界25万社に導入されているCRM/SFAツールです。コストパフォーマンスと使いやすさが評価され、
さまざまな中小企業に導入されています。

Zoho CRM が選ばれる理由

  • 優れたコストパフォーマンス

    1ユーザーあたり月額1,660円から利用でき、機能のニーズに合わせて最適なプランを選択できます。
    利用する機能やストレージだけを利用できるので、支払いの高額化を未然に防げます。

    Zoho CRM の料金プランを
    確認する
  • 柔軟なカスタマイズ性

    Zoho CRM は、分かりやすい画面
    UIと、カスタマイズ性の高さが評価されています。企業によってCRMで管理したい情報は異なりますが、Zoho CRMは自社に必要な項目のみをレイアウトに組み込むことができます。これにより、従業員一人一人が使いやすくなるため、機能性だけでなく操作性も兼ね備えた営業ツールです。

    Zoho CRM のカスタマイズ機能を
    詳しく見る
  • 主要な外部サービスと連携

    Zoho CRM は、Google Workspace やMicrosoft 365 、Slack やZoom などの主要な外部サービスとかんたんに連携できます。これにより、データの二重入力・二重管理などが発生することなく、シームレスにデータを連携できます。情報共有にかかる時間的・空間的コストを削減することができるため、大きな魅力となります。

    Zoho CRM が選ばれる理由とは?

Zoho CRM の主な機能

Zoho CRM を導入して営業効率化に成功した事例

では、実際にMA、CRM、SFAを導入して効果的に活用さている企業の事例をご紹介しましょう。

ユースキン製薬株式会社様

業種医薬品、化粧品

従業員数157名

ビジネス形態BtoC

導入した営業ツールCRM、MA

「顧客ロイヤルティを可視化して、売上アップにつながるOne-to-Oneマーケティングの基盤を構築」

課題:

  • 顧客データは蓄積していたが、それを活用できていなかった
  • 企画部とお客様相談室で、2重の顧客管理を行っていた
  • 顧客の悩みを十分に把握できていなかった

ツール導入の成果:

  • 全社共通のCRM導入により、2重の顧客管理が解消された
  • 顧客アンケートを実施し、顧客の悩みを直接聞くことができるようになった
  • ひとりひとりの顧客に寄り添ったOne-to-Oneマーケティングが可能になった

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株式会社レアジョブ様

業種教育

従業員数657名

ビジネス形態B2C, B2B

導入した営業ツールCRM、SFA

「SFA導入で営業活動の可視化し、競争力を強化」

課題:

  • 案件管理と請求書発行はひとつのシステムで、売上データの作成や入金管理は別のシステムで行っていたため、リアルタイムでの売上変化を確認できなかった
  • 請求書データは請求管理システムに登録し、別途、売上データ・売上伝票データを作成するという作業が発生していた

ツール導入の成果:

  • 商談の確度やステータス管理ができるようになった
  • 商談結果の分析も可能になった
  • 各営業担当の活動が見えるようになり、組織としてのフォローが強化できた

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株式会社ミツバ様

業種製造業

従業員数4,081名

ビジネス形態B2B

導入した営業ツールCRM

「SFA導入で営業DX化に成功」

課題:

  • 部内で顧客情報を共有・活用できていなかった
  • 営業報告書の項目が細かく入力に手間がかかった
  • 報告書は個人PCで管理していたため、営業担当者同士の「横」の情報共有がされにくかった

ツール導入の成果:

  • 部内の情報共有が円滑になった
  • 活動報告にかかる時間が大幅に削減された
  • 営業のリードタイムが短縮できた
  • チーム内の案件内容や進捗をタイムリーに、かつ網羅的に把握できるようになった

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明和地所株式会社様

業種不動産

従業員数340名

ビジネス形態B2C

導入した営業ツールCRM

「不動産の業務を効率化し、仲介・賃貸・物販の3部門の課題を解決!」

課題:

「仲介」部門

  • 案件の進め方や成否判断がシステム化されておらず、リアルタイムな管理がされていなかった
  • 各営業担当者の動きを記録として共有できていなかった

「賃貸」部門

  • お客様との相談や書類の交換などのやり取りが属人化していて、営業担当者以外は対応できなかった

「物販」部門

  • 見積りの発行から、商品の納入、ご請求書の発行すべてが手作業だった
  • 二重三重のデータ入力が発生し、ミスを避けるための確認作業も膨大だった

ツール導入の成果:

  • 3部門間で情報共有
  • 案件や営業情報の共有化により販売力を強化(仲介部門)
  • 顧客満足度を向上させクレームを削減(賃貸部門)
  • 経理システムとの連携により重複業務を撤廃(物販)

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サフィロジャパン株式会社様

業種製造

従業員数50名

ビジネス形態BtoB

導入した営業ツールCRM

「SFA導入で営業活動の可視化と
業務効率化を実現」

課題:

  • エクセルで営業管理と週次報告を行っていたため、
    将来の数値把握や計画化が難しく、業務効率が悪かった
  • 商談内容や進捗について、上司にはリアルタイムで
    共有されていなかった
  • 優先順位を付けた効率的な営業活動ができていなかった

ツール導入の成果:

  • 営業担当者の数値の見える化が進み、情報共有が劇的に改善
  • 営業数値を本部でリアルタイムに把握
  • レポート作成効率が上がり、情報の見える化が進んだ
  • 経営層へのレポーティングが改善されたことで、
    営業戦略のPDCAサイクルが早くなった

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株式会社ジーニアスウェブ様

業種Web製作

従業員数32名

ビジネス形態B2B

導入した営業ツールCRM、MA

「シンプルですばやいマーケティングオートメーションで急成長!」

課題:

  • 各担当が個別にエクセルの顧客情報を持っており、会社として顧客の情報を把握できていなかった
  • リピート営業を行いたかったが、顧客からのヒアリング情報や顧客対応履歴を管理できておらず、実行に移せなかった

ツール導入の成果:

  • メルマガ配信やブログで既存顧客との接点を増やすことに成功
  • 顧客情報の管理に加え、メール効果やWebアクセス履歴を把握できるようになった
  • 顧客の行動履歴が把握できるようになり、リピート営業だけでなく、失注顧客の商談再開にもつながった
  • 中小規模以上の大手の新規顧客も集客できるようになった

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