Zoho CRM のレポート機能とは
Zoho
CRMのレポート機能では、見込み客、既存顧客、商談などCRMに登録されたデータを抽出してかんたんにレポートの作成・集計ができます。すぐにご活用いただけるよう、ビジネスでよく利用される40以上のレポートをご利用のアカウントにあらかじめ搭載。
作成したレポートをグラフ化したり、チーム内で共有するなど柔軟にご利用いただけます。
そのまま使える標準レポートを搭載
ビジネスシーンでよく利用されるレポートを、標準搭載しています。そのまま使用することはもとより、標準レポートをベースに、 自由にカスタマイズすることもできます。
3つの基本レポートタイプ
CRMのレポート機能では、主要タブと関連付けたいタブを選択し、レポートを作成します。
作成するレポートの種類は「表形式レポート」「サマリーレポート」「マトリクスレポート」の3つから選択できます。表形式レポート データの一覧表示(例: 今月の商談リスト) Xサマリーレポート データのグループ化や縦軸の合計数を表示(例: 月次担当者別商談リスト) マトリクスレポート 縦横軸を利用してデータを項目別に表示 (例: 月次流入元別商談数) かんたん作成・カスタマイズ
レポートに表示する項目や表示順などを柔軟にカスタマイズできます。
すでに作成したレポートの表示を切り替えたり、フィルターを追加することもかんたんに行えます。豊富なテンプレート
各種レポートにはレポートデザインのテンプレートがあらかじめ用意されています。
ご利用になりたいレポートのデザインを選択し、自由にカスタマイズいただけます。詳細分析(ドリルダウン)
作成したレポートでより詳しく確認したい項目をクリックすることで、ドリルダウンレポートを表示します。ドリルダウンレポートとは、親レポートから呼び出されたレポートであり、レポートの詳細データを確認できるレポートです。
これにより、簡単にレポートについて詳しく分析することが可能になりますフォルダ管理・検索
作成したレポートはフォルダに保存します。フォルダは一般公開または特定のユーザーを選択することで、他のメンバーと共有できます。 レポートには検索機能が搭載されており、レポート全体やフォルダごとにレポート名を検索できるため、手間をかけずに確認したいレポートを見つけられます。
定期レポートの自動送信
「毎日13時」、「毎週月曜9時」など決められた日時に、レポートを定期的にメール送信するよう設定できます。
このメール送信先には、経営層をはじめとしたCRM を利用していない他部署のメンバーも指定できます。エクスポート
CRMのユーザーではない人に共有したい場合には、EXCEL、CSV、PDF形式でレポートをエクスポートし共有しましょう。
レポート・ダッシュボードの活用方法
- 売上状況や純利益などの販売レポートやコール、タスクなどの活動レポートなど、Zoho CRMではさまざまなレポートを作成できます。
- ここでは、Zoho CRMのレポート・ダッシュボード機能を活用するノウハウや具体的なレポート・ダッシュボードについてご紹介します。
営業部門の生産性向上は
「レポート作成コスト削減」に注力すべき
