Google Suiteからの移行

G SuiteからZoho Mailへの移行

GSuite/Gmailアカウントからの移行:

Zoho Mailには、G Suiteアカウントから移行するための柔軟なオプションが用意されています。メール、連絡先、予定表のデータは、それぞれのG SuiteアカウントからZoho Mailに移行できます。

移行中のG Suite(Gmail)の動作

GSuite(Gmail)アカウントでは、メールはラベルを使用して整理されます。ラベルはフォルダーとして扱われ、メールはそれぞれのフォルダーに移行されます。1つのメールに複数のラベルを適用できるため、メールは複数のフォルダーに表示されます。 

Zoho Mailへの移行時に、Gmailのメールに適用されているラベルに基づき、メールは異なるフォルダーの下に重複して保存されます。メールが重複するため、メールアカウントのサイズが膨れ上がる原因にもなります。 

たとえば、Gmailのメールに3つのラベルがある場合、関連する設定を選択しないと、そのメールは4回移行されます。10MBのサイズのメールに、「受信トレイ」、「仕事」、「重要」の3つのラベルが設定されている場合、そのメールはZoho Mailの受信トレイ、仕事、重要の各フォルダーに移行され、30MBの領域が使用されることになります。  

この状況を回避するには、Gmailアカウントの重複するラベルを最小限に抑えるようにしてください。

Gmailの「重要」ラベルのメールは、通常、他のラベルにも存在します。Zoho Mailアカウントのストレージを節約したい場合は、サーバーの詳細を追加する際に、[除外フォルダーの一覧]に「重要」を追加できます。

G Suiteからの移行のために、サーバーの詳細を追加する手順:

  1. https://mailadmin.zoho.comにサインインしてください。
  2. [メールの管理][移行]を選択してください。
  3. [移行の追加]を選択して、移行用のサーバーの詳細を入力してください。
  4. 参照用に、[移行名]を入力してください。
  5. 移行プロトコルとして[Apps]を選択してください。
  6. [G Suite]を選択すると、サーバーの詳細が自動入力されます。  
  7. 連絡先や予定表の詳細を、メールと一緒に移行することもできます。
  8. [連絡先]を選択すると、以前のアカウントのすべての連絡先が、Zoho Mailの関連するカテゴリに移行されます。 
  9. [データ]の下の[予定表]オプションを選択すると、Zoho Mailでそれぞれの予定表が作成され、各予定表にデータが移行されます。G Suiteからの予定表移行の前提条件を確認してください。
  10. サーバーの詳細が表示されたら、[Zoho Mailアプリのインストール]ボタンをクリックしてください。
  11. ポップアップのリンクをクリックして、G Suite特権管理者アカウントにサインインしてください。
  12. G Suiteのドメインに対してAPIアクセスが有効になっていることを確認してください。
  13. 次に、Zoho Mailコントロールパネルのリンクをクリックして、G SuiteマーケットプレイスからZoho Mailアプリをインストールしてください。
  14. アプリをインストールしたら、Zoho MailコントロールパネルでG Suite特権管理者のメールアドレスを入力し、[アプリの認証]をクリックしてください。この認証は1回限りのプロセスであり、サーバーの詳細を初めて追加するときにのみ実行する必要があります。アプリケーションへのアクセス権をアカウントから削除する操作は、いつでも移行の一覧から実行できます。
  15. 認証が成功したら、[移行の追加]ボタンをクリックしてください。
  16. 次の手順として、移行するアカウント情報を追加する必要があります。 

G Suiteから予定表を移行する場合の前提条件:

  • 完全な移行を確実に行うには、予定表を移行する前に、各G Suiteアカウントに存在するすべてのユーザーを、Zoho Mailで作成する必要があります。
  • 予定表データを正しく移行するには、Zoho Mailのドメイン名がG Suiteのドメイン名と同一である必要があります。たとえば、G Suiteのドメインがabc.comである場合、Zoho Mailのドメイン名も同じものにする必要があります。

G Suiteから移行するために、ユーザーの詳細情報を追加する手順:

Zoho Mailには、移行のために、ユーザーアカウントを追加するための3つのオプションがあります(手動でのユーザー追加CSVオプションを使用した複数のユーザーアカウントの移行、移行元サーバーからユーザーを直接取得するための準備)。

手動によるユーザーの追加:

  1. 移行名を選択し、移行元や移行先の詳細を追加してください。 
  2. [アカウントの追加]を選択して、アカウントの詳細を手動で追加してください。
  3. 移行元のユーザー名と、メールの移行先を入力してください。 
    ​​
  4. このアカウントの移行に設定する優先度を入力してください。
  5. 設定に応じて、[オプションの選択]のチェックボックスをオンまたはオフにしてください。
    • 「重要」のタグを追加 -Gmailで重要とマークされたメールは、Zoho MailのZMImportantタグの下に追加されます。
    • 「お気に入り」のタグを追加 -Gmailで重要とマークされたメールは、Zoho MailのZMStarredタグの下に追加されます。
    • 複数のラベルがある場合に、受信トレイのメールを除外 - Gmailアカウントの受信トレイにあるメールに複数のラベルがある場合、それらのメールはZoho Mailに移行されません。
  6. [フォルダーオプション]では、[すべてのフォルダー]または[特定のフォルダー]オプションを選択できます。 
  7. [すべてのフォルダー]オプションを選択した場合、[除外フォルダーの一覧]オプションを使用して移行中にフォルダーをスキップすることができます。
  8. フォルダースキップオプションは、一部の新規メールや受信できなかったメールについて、管理者が同じユーザーセットの移行を再実行する場合に便利です。フォルダー名は二重引用符で囲んで入力してください(例:"Folder1")。この場合、入力したフォルダーのみが除外されます。親フォルダーの下にあるサブフォルダーをすべて移行する場合は、フォルダー名の後に/*を付け、二重引用符で囲んで入力してください(例:"Folder1/*")。表記規則の詳細については、こちらを参照してください。
  9. [フォルダー固有]オプションを選択した場合、[対象フォルダーの一覧]で、移行に含める必要があるフォルダーを指定できます。 
  10. [対象フォルダーの一覧]に、二重引用符で囲んでフォルダー名を入力してください(例:"Folder1")。この場合、入力したフォルダーのみが対象となります。親フォルダーの下にあるサブフォルダーをすべて移行する場合は、フォルダー名の後に/*を付け、二重引用符で囲んで入力してください(例:"Folder1/*")。表記規則の詳細については、こちらを参照してください。
  11. [追加]をクリックすると、入力した移行元サーバーで認証情報が認証されます。
  12. 移行する最後のユーザーを追加するまで、この手順を繰り返してください。 
  13. [追加して閉じる]をクリックしてポップアップを閉じ、[移行]ページに戻ってください。 

フォルダーの表記規則:

  • 特定の親フォルダー(例:Reports)を指定する場合は、"Reports"と入力してください。
  • Reportsの下に複数のサブフォルダーがあり、すべてのサブフォルダーを指定する場合は、"Reports/*"と入力してください。
  • Reportsの下に2016というサブフォルダーがあり、このサブフォルダーを指定する場合は、"Reports/2016"のように入力してください。 
  • Inboxの下にあるすべてのサブフォルダー、サブフォルダーのないMarketingフォルダー、Sales Reportsフォルダーの下に単独で存在する特定のサブフォルダー2012を指定する場合には、"Inbox/*", "Marketing", "Sales Reports/2012"のようにフォルダーの一覧を入力する必要があります。

CSVファイルからユーザーをインポートする手順:

ユーザーを手動で移行対象に追加する代わりに、ユーザー情報をExcelシートに追加し、CSVファイルとして保存したものをアップロードすることもできます。CSVに記載したユーザーアカウントが、移行対象としてアップロードされます。

  1. [移行アカウント]ページの[アカウントのアップロード]リンクをクリックしてください。
  2. CSVファイルへのユーザー情報の入力形式は、選択した移行タイプによって異なります。
  3. [アカウントのアップロード]セクションの右側にある画面には、サンプルのCSVファイルが用意されています。
    ​​
  4. サンプルファイルをダウンロードし、詳細を確認して、それに基づいてユーザーの詳細を入力してください。
  5. CSVファイルとして保存してください。
  6. それぞれのファイルを選択し、[OK]をクリックして、アカウントをアップロードしてください。
  7. 追加されたユーザーアカウントは、[アカウント]セクションに表示されます。
  8. 移行するすべてのアカウントが、[アカウント]セクションに表示されているかどうかをチェックしてください。 

注:

  • すべての移行タイプで、移行元アカウント、宛先アカウントの詳細をCSVファイルに入力する必要があります。
  • ユーザーのアップロード中に問題が発生した場合は、エラーの詳細を含む別のファイルが自動的にダウンロードされます。

移行元サーバーからユーザーアカウントを取得する:

アカウントの詳細は、移行元サーバーからZoho Mailに直接追加できます。

  1. [移行アカウント]ページの[ユーザーの取得]オプションをクリックしてください。
  2. ドロップダウンからドメイン名を選択し、[ユーザーの取得]をクリックしてください。 
  3. アカウントの移行が必要なユーザーを選択し、[>>]をクリックしてください。
  4. 移行対象として指定されたアカウントを確認できます。 
  5. アカウントの選択を解除する場合は、該当するチェックボックスをクリックし、[<<]をクリックしてください。
  6. 必要なアカウントを選択したら、[次へ]をクリックしてください。 
  7. 設定に応じて、[オプションの選択]のチェックボックスをオンまたはオフにしてください。
    • 「重要」のタグを追加 -Gmailで重要とマークされたメールは、Zoho MailのZMImportantタグの下に追加されます。
    • 「お気に入り」」のタグを追加 -Gmailで重要とマークされたメールは、Zoho MailのZMStarredタグの下に追加されます。
    • 複数のラベルがある場合に、受信トレイのメールを除外 - Gmailアカウントの受信トレイにあるメールに複数のラベルがある場合、それらのメールはZoho Mailに移行されません。
  8. 選択したユーザーの[フォルダーオプション]と[期間]を選択し、[追加]をクリックしてください。フォルダーの表記規則の詳細については、ここをクリックしてください。
  9. 選択したユーザーアカウントがZoho Mailでまだ作成されていない場合は、エラーが表示され、エラーの詳細を含むCSVファイルがダウンロードされます。
  10. 該当するアカウントを作成してから、もう一度ユーザーの取得を試してください。
  11. 必要なユーザーセットを取得したら、[次へ]をクリックしてください。

移行プロセスの開始

コントロールパネルで、[メールの管理]の[移行]に移動してください。移行対象のユーザーを追加した後で、移行元パスワードが変更されていないことを確認してください。移行プロセス全体が完了するまで、パスワードを変更しないでください。異なるサーバーから、または同じサーバーから複数の移行を追加して、さまざまなユーザーセットの段階的かつ計画的な移行を実施できます。 

  1. 追加した移行の一覧が、[移行]ページに表示されます。
  2. [開始]リンクをクリックし、追加した移行を開始してください。 
  3. 移行が予約され、現在実行している移行のステータスが[進行中]になります。 
  4. [アカウント]セクションでは、全体的な移行ステータスの一覧と、移行ステータスの詳細を確認できます。 
  5. メールの移行の場合は、詳細な統計情報とフォルダー情報が提供されます。
  6. [合計]項目のカウントをクリックすると、フォルダーに関する移行の詳細情報が表示されます。
     
  7. アカウントごとに、エラーがある場合は、詳細と共にそのエラーも表示されます。[失敗]をクリックすると、移行されていないメールの数とその理由が表示されます。
  8. 同様に、[合計]カテゴリの該当するカウントをクリックすると、連絡先の移行の統計情報も確認できます。
  9. 予定表の移行の詳細も、同じページから確認できます。[予定表]カテゴリの[合計]にある、該当するカウントをクリックすると、詳細を確認できます。

連絡先と予定表の移行中にエラーが発生した場合は、ウィンドウの右上にある[失敗した連絡先を表示]または[失敗した予定表を表示]ボタンをクリックしてください。移行が失敗した理由については、こちらのヘルプページを参照してください。

注:

アプリケーションに付与したアクセス権は、移行の一覧ページから削除できます。ページの右上隅にある[インストール済みアプリ]オプションをクリックし、[G Suite]オプションを選択して、[削除]をクリックしてください。アプリケーションを削除する前に、進行中の移行がないことを確認してください。Zoho Mailアプリをインストールして再度認証し、残りの移行を追加しなければならなくなります。

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メールお問い合わせ窓口: support@zohomail.com