Zoho CRM用モバイルSDK

モバイルソフトウェア開発キット(SDK)は、さまざまなモバイルアプリケーションをかんたんに作成するためのツールセットです。数分で作成できるかんたんなものや、多くの機能を備えた複雑なものなど様々なアプリケーションを開発できます。

SDKを使用すると、企業や個人が独自のアプリケーションを作成できます。カスタムアプリを通じて、従業員、お客さま、ビジネスパートナー、クライアントなどを対象にカスタマイズした機能を提供できます。ただし、ビジネスアプリの作成に使用する開発キットに関係なく、CRMシステムと連携させる必要があります。堅牢なSDKソリューションの利点が追加されたことで、ユーザーのニーズに合ったアプリを提供できます。

モバイルSDKが必要な理由

Zoho CRMと連携させるモバイルアプリの構築に必要なコンポーネントの利用

開発者はモバイル用の優れたSDKを使用することで、アプリケーションを手動で開発する手間が省けます。開発者はSDKを使用してアプリケーションを作成することで開発部分をスキップし、期待どおりにアプリを直接設計することで、時間を大幅に節約できます。 

エンドユーザー向けにカスタマイズされたモバイルエクスペリエンス

現場担当者が、さまざまな場所からデータを入力するとします。汎用のCRMアプリの利便性は、それほど高くない場合があります。CRMへのデータ入力用にカスタマイズされたモバイルアプリケーションでは、CRMネイティブアプリではなくアプリケーションから入力できます。このため、アプリの汎用性と生産性が向上します。

モバイルSDKを使用してCRMでアプリを作成することで、ユーザーの情報も安全に保護されます。アプリの十分なセキュリティーと信頼性を実現し、アプリからCRMシステムへ情報をシームレスに転送できます。

Android SDK

ビジネスに合わせてカスタマイズされたAndroid APKを作成し、連携できます。
概要 | インストール | 設定

iOS SDK

ビジネスに合わせてカスタマイズされたiOSアプリケーションを設計、開発できます。
概要 | インストール | 設定

配布

カスタムアプリケーションをZoho CRMと連携させる方法について説明します。