Zoho CRM Plus が選ばれる理由

ビジネス向けのクラウドソリューション「Zoho」を提供するZoho Corporation は、1996年に創業されました。現在では世界中で1億以上のユーザーがZoho を利用しています。Zoho が提供する50以上のビジネスアプリケーションの中でも、多くの企業がZoho CRM（顧客管理・営業支援システム）を利用していますが、企業活動においては、顧客管理にとどまらず、顧客へ適切なアプローチやサポートが重要となります。例えば、新しく自社製品やサービスを検討している方にアプローチし商談に導く、既存顧客に製品やサービスを使いこなして成果を出していただくためにサポートする、新しい取引を生むような提案を行う、といったことが挙げられます。

では、企業が顧客とさまざまな接点を持つ中で、より適切に対応し、より良い関係を築くためにはどうしたらよいでしょうか。近年では、顧客と有効な関係性を構築したり、企業を継続的に成長させるために、“顧客体験（カスタマーエクスペリエンス）”が注目を集めています。顧客情報の管理だけではなく、競合他社との差別化や優位性を保つために、顧客情報を活かして、顧客との接点において、顧客により良い体験を提供することが重要視されるようになってきました。

Zoho CRM Plus は、‌顧客管理を中心に、顧客への適切なアプローチやサポートを実現する「顧客体験管理プラットフォーム」です。営業、マーケティング、サポートなどの顧客対応部門が顧客に関して必要な情報をすべて把握できるため、一貫した顧客体験を提供できます。

企業の垣根を取り払う

企業の活動では、営業、マーケティング、サポートなど、それぞれの部門がうまく連携できていない場合、顧客体験に悪影響を及ぼすことがあります。しかし、「Zoho CRM Plus」は統合されたプラットフォームのため、部門間あるいはツール間でシームレスにデータを連携できます。顧客の情報を共有し、各部門が連携して動くことで、より大きな売上につなげたり、マーケティング活動の成果をより高めることができます。また、顧客の背景情報を把握できることで、顧客からの質問や要望にも、より適切に対応できます。

統一されたインターフェース

Zoho CRM Plus の一番の魅力はインターフェースだと、導入済みのお客さまからよくお聞きします。CRM を中心に、メールマーケティング、Webチャット、カスタマーサービス、ビジネス分析、プロジェクト管理など、さまざまな有用なビジネスアプリケーションが1つのプラットフォームにまとまっていることで、「顧客がどのように自社に関わっているか」といった全体像を把握できるようになります。

すみやかな導入・運用開始

Zoho のプラットフォーム上で動作するビジネスアプリケーション群は相互に連携させることが容易であり、導入までの期間は業界平均を大幅に下回ります。また、認定パートナー企業により、Zoho CRM Plus の導入支援も可能です。

使いやすさを考えた設計

社内すべての部門の活動を統合しつつ、統一された顧客体験を提供することは容易ではありません。ZohoではCRM Plus を社内でも日々使用しており、プラットフォームの機能と使いやすさの向上に常に取り組んでいます。

シンプルで始めやすい料金

まず30日間のお試し登録で機能や使いやすさを確認できます。その後、導入される場合には、月額プランと年間プランのいずれかを選択できます。初期費用や定められた長期契約の必要もありません。シンプルなプラン設計のため、初めてZoho をお使いいただく場合でも安心して利用できます。

購入後の日本語サポート

有料プランのユーザーは、技術サポート（日本語、メールのみ）が利用できます。CRMのトレーニングも用意しています。また、ユーザーコミュニティのオンラインフォーラムでは、Zohoの利活用に関するヒントを得られたり、質問をして他のユーザーから回答を得ることもできます。さらに、年に数回ミートアップ（ユーザー会）を開催しており、ユーザー事例の発表を聞いたり、他のユーザーと交流したりすることができます。

基本から高度なものまで容易にカスタマイズ

Zoho CRM Plus は、お客さまのビジネスがどのようなものであっても、ニーズに合わせて細部までカスタマイズできます。専門的なコーディングの知識は必要ありません。また、大規模なカスタマイズなど、プラットフォームのコア機能を拡張する際に必要となるAPIを豊富に用意しています。モバイルSDK やWeb SDK を使用することで役割に応じたWebアプリケーションやモバイルアプリケーションをカスタムで構築し、顧客データを処理できます。