MailChimpに代わる選択肢をお探しの方に


メールマーケティングツールを比較しました
中小企業をターゲットにしていて、操作性がよく、無料プランでも十分に使えるという点で比較の対象になりやすいMailChimp とZoho Campaigns。 両ツールの違いについて詳しくみていきましょう。
機能の比較
- 機能
- 自動一括区分
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- 差し込みタグ
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- 動的コンテンツ
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*有料プラン
- 社内CRM連携
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- レスポンシブメールテンプレート
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- 購読者スコアリング
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- Facebookページと投稿キャンペーン
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- 自動返信*
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*Zoho Campaignsでは、7種類の自動返信を使用して、ほぼすべての状況に対応できます。
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MailChimpの自動返信は種類が限られています。
- ワークフロートリガー
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- リストベース/キャンペーンベースの比較レポート
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- マーケティングカレンダー
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MailChimp からZoho Campaigns に乗り換える理由
MailChimp とZoho Campaigns との機能の違いをみてきました。 MailChimp は世界的なシェア率も高く、充実したマーケットプラットフォームといえます。しかし、MailChimp は、アカウントの登録から操作(ユーザーインターフェース:UI)まですべて英語表記のため、理解のしやすさや操作性という点ではハードルは上がるといえるでしょう。
一方、Zoho Campaigns は、ユーザーインターフェースが日本語に対応しているため、日本人にとっては安心できるプラットフォームといえます。 MailChimp と同様に、Zoho Campaigns は無料プランが用意されているのも魅力のひとつです。
なお、有料プランにおいてはZoho Campaigns の方が格段に安いうえ、より制限が少ない柔軟なプランを提供しています。
さらに、Zoho Campaigns では同じ会社が提供している顧客管理システム 「Zoho CRM」と緊密に連携できることも優位性のひとつです。両者を組み合わせて活用することで、メールの配信リストの調整がスムーズに行えるほか、見込み客や顧客の育成として、より効率的で本格的なメールマーケティングに取り組むことができます。
Zoho Campaigns の優れた機能とは
かんたんなメール作成
すでにデザインされたメールテンプレートから選択してカスタマイズしたり、ご自身でメールを容易に作成することも可能。画像の挿入やテキストの編集など、ドラッグ&ドロップエディターでHTMLメールをかんたんに、思いのままに作成できます。
スムーズな配信先調整
エクセルなどからのデータはもちろん、連携可能なCRMからのデータもスムーズにインポート。また、セグメント機能により、成果が高いとされるターゲットを絞ったメール配信向けの配信リストの調整もスムーズに行えます。
自動配信で効率的なフォロー
「ステップメール」など、事前に用意したメールを自動で配信する設定が可能。一旦設定すると、時間や労力をかけることなく、見込み客を効率よく、適切にフォローできるので便利です。
Zoho CRM と緊密な連携
Zoho CRM(顧客管理システム) との連携により、メールの配信先をスムーズに調整可能。また、メールの反応を営業チームがCRMから確認できたり、メールの反応がよい見込み客を営業チームに受け渡すなど、営業チームとの連携が効果的に行えます。
詳細レポートで結果・反応を把握
メール配信後はメールの開封数やクリック数など、メールの効果をリアルタイムで確認可能。また、誰がどの内容をクリックしたかなどもわかるため、見込み客の興味・関心の把握、そして、営業フォローにつなげられます。
無料の技術サポート(日本語)
購入後は無料の技術サポートを利用可能。導入や運用でつまづいたところや不明点を日本語でサポート。また、日本語のユーザーガイドやヘルプコンテンツを用意し、コミュニティでユーザー同士が関われる場の提供やユーザー会も開催しています。