人事評価シートの無料テンプレート

初めて人事評価シートを作成する際のテンプレートとしては、厚生労働省のキャリアマップ、職業能力評価シートが有名です。

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業界別、職種別で豊富にファイルが作り込んであり、参考にしやすい。

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各職種のレベル別に「職務遂行のための基準」や「必要な知識」が設定されている。

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上長の評価とは別に被評価者が記入する欄が設定されており、自己評価を促しやすい。

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入力された項目が自動で「OJTコミュニケーションシート」に集計されるようになっており、面談等に活用しやすい。

(出典:職業能力評価シート / 厚生労働省

同じく厚生労働省から、判定目安表(評価ガイドライン)も発行されていますが、こちらはあくまで評価判定のガイドラインを示すものに留まっており、ファイルの作りもかなり古いものとなっているので、あまりおすすめできません。

人事評価シートをExcelで管理する際の課題と対策

人事評価シートは、評価者や被評価者に加え、部門長や人事部門など多くの関係者が繰り返し入力や閲覧を行うため、Excelのみでの運用にはさまざまな課題が生じます。あらかじめ対策を講じておくことが重要です。

運用面の課題と対策

課題原因対策
最新版がわからない複数人が同時編集して、
バージョンが乱立する
OneDriveやSharePointで共有して、同時編集を可能にしつつバージョン管理を自動化する
入力漏れ・締め切り忘れリマインドを手動で行っているOutlookとExcelを連携させた締め切りリマインダー
評価者ごとの基準ブレ主観評価のバラつき評価基準シートを全評価者に配布し、研修やトレーニングを実施する
配布・回収が面倒メール添付による評価シートの
やり取り
Microsoft Formsを連携し、評価シートExcelに自動で反映させる

運用面の課題と対策

課題原因対策
入力ミス手入力が多すぎる入力規則、条件付き書式、評価者+承認者によるダブルチェック
過去比較ができない年度ごとに別ファイルになっているファイル内に「年度タブ」 を用意する
集計に時間がかかるPower Queryで自動集計させ、個別シートからマスターへ自動で統合する
データ量が増えて重くなる過去比較用のタブや画像貼り付けアーカイブ化
例)過去3年以上は別ファイル とする

セキュリティ関連(個人情報保護法・内部統制)の懸念と対策

懸念リスク対策
機密情報が漏洩メール添付・USB持ち出しファイル全体をパスワード暗号化
(ファイル → 情報 → 暗号化)
誰が編集したか追えない監査証跡がない変更履歴オン(Excel Online)
して、編集者名を自動記録
不正編集(点数改ざん)シートが保護されていない計算式・評価欄をロック+シート保護
(パスワードは評価責任者のみに通知)
退職者のデータ残存削除忘れ退職者シートを別ファイルへ移動し、
年1回のデータクリーニング
外部流出リスクローカルでの管理ローカルへの保存を禁止し、
OneDriveでの運用を必須ルールに
評価者以外が他人の評価閲覧アクセス制御ができていない個別シートをパスワードで保護し、
評価者だけに解除パスコードを付与する

人事評価システムは Excelより圧倒的に効率的です

ここまでご覧いただいたように、Excelで人事評価シートを管理するのは非常に手間がかかります。

なるべく低コストで人事評価を効率化しようと考えていたにもかかわらず、気づけば運用の手間に追われ、想像以上に人事部門のリソースを消耗していたというケースが多く見られます。

そこで注目されるのが人事評価システムです。人事評価システムは、Excel管理に伴う多くの課題を効果的に解消してくれます。

例えば、Excelでは退職者のデータを別ファイルのシートに移動し、人事部が年に一度データのクリーニングを行うことが推奨されていますが、人事評価システムを利用すれば、ボタン一つで退職者のデータを簡単に隔離できます。

閲覧・編集の権限を細かく設定できるため、外部流出リスクを防止するためにすべてのファイルに保護設定を行い、社員一人ひとりに解除用のパスワードを発行するといった手間もかかりません。

さらに、人事評価システムは入力の締め切りが近づいた社員に自動でアラートを送信し、データの集計もリアルタイムで行ってくれます。

Zoho People はかんたんに導入してかんたんに使える、
初めての導入に最適な人事評価システムです

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