Zoho Mail Developer Space
Zoho Mail Developer Spaceは、外部アプリをZoho Mailと連携するツールや、Zoho Mail内で独自のカスタム拡張を作成するツールを提供します。Developer Spaceには、[設定]メニューからアクセスできます。[設定]>[連携]>[Developer Space]の順に移動して、すべてのツールを表示します。
Developer Spaceには、次のオプションがあります。
拡張機能の開発
[拡張機能の開発]セクションでは、Zoho Mail内で独自のアプリケーションを作成できます。作成したアプリケーションは、Zoho MailのeWidgetで使用できます。独自のeWidgetアプリケーションを構築するだけでなく、このセクションの手順により、既存のアプリケーションをZoho Mailと連携させることもできます。
独自のeWidget拡張機能を作成する手順の詳細については、こちらをクリックしてください。
REST API
このセクションで提供されるREST APIを使用すると、他のサービスをZoho Mailと連携できます。Zoho Mailのデータと機能を取り入れて新しいアプリケーションを開発したり、既存アプリケーションを拡張したりできます。Zoho Mailでは、組織API、ドメインAPI、メールAPI、グループAPIなど、アカウントのさまざまな側面に対応するAPIを数多く提供しています。
全APIリストとその情報については、このページを参照してください。
コネクター
eWidget用に独自のアプリケーションを作成する場合、アカウントの認証が重要なステップです。コネクターは、この認証プロセスを処理するために使用します。Zoho Mailインターフェイスからコネクターを作成して、アプリケーションの構築時に使用すれば、認証手順を簡素化できます。
コネクターの詳細については、このヘルプページを参照してください。
Web通知(Webhook)
Zoho Mailは、Developer SpaceのWebhookをサポートしています。Webhookを使用して、あるアプリケーションでイベントが発生した際に別のアプリケーションで処理をトリガーするように設定できます。Outgoing WebhookとIncoming Webhookの両方を設定することで、リアルタイムイベントを使用して処理をトリガーできます。
Zoho MailのWebhookの詳細については、このヘルプページを参照してください。