Zoho Meeting のセキュリティー、
プライバシー、コンプライアンス
世界各国の組織がリモートワークに切り替える中、オンラインアプリを使用しているときの安全性とプライバシーの必要性はかつてないほど注目されています。Zohoでは、セキュリティーは常にアプリ作成における基盤です。当社のアプリをお使いのとき、Zohoは、お客さまのプライバシーとデータの保護をお約束します。
Zoho Meetingがオンラインでの安全を確保
会議中の管理
会議をロックして、非公開にする
オンラインで機密情報を議論することに不安な場合は、会議をロックすることで会議を非公開にできます。会議をロックすると、会議ホストは誰が会議に入室しているか完全に制御できます。会議ホストは、会議への入室を要求されるたびに通知を受け取り、要求を承認するか拒否できます。これにより、ハッカーや不正行為者などのオンライン侵入者から会議の安全を確保できます。
参加者を削除し、録音/録画権限を使用する
会議リンクを部外者と共有しており、部外者が会議に入室している場合、その参加者を削除することで、会議をロックして以降の侵入を防ぐことができます。会議ホストのみが会議を記録し、会議後にデータにアクセスできます。誰かが会議に入室しようとしても、ディスカッションを録音/録画することはできません。安全性に懸念がある場合、ホストは他者とデータリンクを共有しないようにすることもできます。
入退室時の呼び出し通知
組織の管理者は、オンライン会議中に参加者が入退室するときのサウンド通知を有効にできます。この機能を有効にすることで、会議ホストは誰が会議に参加しているか監視でき、ディスカッションに参加すべきでない参加者を削除できます。
音声と動画の共有の同意
Zoho Meetingは、ユーザーに会議中の音声と動画の共有を完全に管理する権限を与えることで、プライバシーを保護します。会議に入室する前、または会議中いつでも音声と動画を有効にしたり、無効にしたりできます。Zoho Meetingは、 画面共有中に別の参加者がコンピューターにリモートアクセスできるようにする前に、ユーザーの許可を求めます。
セキュリティープラクティス
2段階認証
Zohoアカウントの2段階認証(TFA)を有効にできます。これにより、セキュリティーが強化され、攻撃者がアカウントにアクセスしたり、操作したりできないようにします。所有する別の端末による認証が必要なため、Zoho Meetingアカウントへのサインイン時にTFAプロセスを迂回することはできません。
暗号化
暗号化は特殊なエンコーディングプロセスでデータを変化させ、意図した受信者により解読できるまで、データを認識できないよう(暗号化されたまま)にします。暗号化は主に、メールの内容を保護し、受信者だけがそのメールを読めるようにするために使用されています。Zoho Meetingでは、DTLS-SRTP暗号化を使用して音声と動画を暗号化します。最新のTLSプロトコルバージョン1.2に従い、SHA 256が発行する証明書を使用します。また、Perfect Forward Secrecy(PFS)を実装し、サイト全体にHTTP Strict Transport Security(HSTS)を実行しています。 Zohoの暗号化についての詳細はこちら
エンドツーエンドの暗号化
Zoho Meetingのエンドツーエンドの暗号化(E2EE)により、通信は最初から最後まで保護されます。つまり、ユーザーとユーザーが意図した受信者のみオンライン会議で共有されたデータにアクセスできます。外部サービスは内容を見ることはできず、会話内容は機密で安全な状態が保たれます。
プライバシーポリシー
Zohoは、ユーザーの情報を不正な外部サービスに販売したり公開したりすることで、ユーザーが危険にさらされたことはこれまでになく、今後もそのような行為に及ぶことは決してありません。興味があると思われる広告を表示するなど、商業目的でユーザーデータを追跡して、外部サービスに販売することはありません。当社は、この取り組みを約20年間行ってきましたが、今後も続けてまいります。 Zohoのプライバシーポリシーの詳細はこちらでご確認ください。
データセンターセキュリティー
世界中さまざまな場所にある当社のデータセンターは、自然災害に耐えられるよう物理的に保護されており、入室は2段階認証と生体認証により許可されたわずかな人間のみに制限されています。また、条例に従って、CCTVカメラで当社施設全体の入退室の移動をすべて監視しています。 Zohoのセキュリティーの詳細はこちらでご確認ください。