カレンダーの設定
目次
カレンダーの設定
[カレンダーの設定]のオプションを使用すると、目的のカレンダーを自分で設定できます。
タイムゾーン
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーの設定]に移動してください。
- [タイムゾーン]セクションのドロップダウンをクリックすると、異なるタイムゾーンがすべて表示されます。
- リストから適切なタイムゾーンを選択してください。
注:
- この設定変更は、すべてのZohoアプリケーションで共通的に行われます。
日付の形式
Zoho Calendarでは「MM/dd/yyyy」、「dd/MM/yyyy」、「yyyy/MM/dd」、「yyyy-MM-dd」という4つの日付の形式をサポートしています。変更手順は次のとおりです。
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーの設定]に移動してください。
- [日付の形式]のオプションから目的の日付の形式を選択してください。
変更は、予定の作成時や検索時に確認でき、またカレンダーの[日]ビューと[週]ビューでも確認できます。
注:
- この設定変更は、すべてのZohoアプリケーションで共通的に行われます。
時間形式
通常の12時間形式の他に、24時間形式に切り替えることもできます。モードを切り替える手順は次のとおりです。
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーの設定]に移動してください。
- [時間形式]のオプションから目的の形式を選択してください。
注:
- これは、Zohoアプリケーション全体の共通的な形式ではありません。
初期設定のビュー
Zoho Mailの5つのビューのいずれかをカレンダーとして選択できます。[設定]に移動してください。[カレンダーの設定]に移動し、[初期設定ビュー]で、以下のオプションから選択してください。
- 日 - 現在の日のカレンダーのみを表示します
- 週 - 週全体のカレンダーを表示します
- 勤務日 - 週の勤務日のカレンダーのみを表示します。これは、[勤務日]セクションで設定できます。
- 月 - 月全体のカレンダーが表示されます。
- アジェンダ - 予定のみが表示されます。
目的のビューを選択すると、カレンダーに反映されます。
週の最初の曜日
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーの設定]に移動してください。
- [週の最初の曜日]セクションで、カレンダーの週の最初の曜日を選択してください。
初期設定で、週の最初の曜日は月曜日です。
勤務日の最初と最後の曜日
[勤務日]表示は、正式な勤務日のみを表示するようにカスタマイズされています。Zoho Calendarでは、中東諸国の場合でも、勤務日を設定できます。
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーの設定]に移動してください。
- [勤務日]セクションの[開始]の横から、勤務日の最初の曜日を選択してください。
- 次に、[終了]の横から、勤務日の最後の曜日を選択してください。
勤務日の開始と終了の曜日を同じにすることはできません。初期設定の勤務日は月曜日から金曜日までです。
始業時刻と終業時刻
[勤務時間]の設定では、[カレンダー]ビューの勤務時間をカスタマイズできます。設定するには、次の手順に従ってください。。
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーの設定]に移動してください。
- [勤務時間]セクションの[開始]ドロップダウンボックスから、始業時刻を選択してください。
- 次に、[終了]ドロップダウンボックスから終業時刻を選択してください。
自動招待 - 許可/許可しない
この設定を使用すると、他のユーザーによる予定の招待送信や、自分の承認を得ないカレンダー上での予定作成を制限して、不適切な登録を防止できます。代わりに、招待状はメインのメールアドレスに届きます。[更新]ボタンをクリックして、メールから招待状を受け取ることができます。
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーの設定]に移動してください。
- [メールからミーティングへの招待を自動的に追加しますか?]の下に次のオプションがあります。
- 許可する
- 空いている場合は許可する
- 許可しない
- 目的のオプションを選択してください。
初期設定で、[自動招待]は[許可する]に設定されています。
キャンセルされた予定 - 表示/非表示
カレンダーに拒否/キャンセルされた予定を表示しない場合は、[設定]のオプションで設定できます。設定するには、次の手順に従ってください。。
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーの設定]に移動してください。
- 予定の通知を受ける場合は、[リマインダー通知]セクションで オンに切り替えてください。予定の通知を受けない場合は、オフに切り替えにてください。
- 設定が保存されます。
リマインダー通知
カレンダーの予定のリマインダー通知をオンにするかどうかは、次の手順で選択できます。
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーの設定]に移動してください。
- 予定の通知を受ける場合は、[リマインダー通知]セクションのスイッチをオンにしてください。予定の通知を受けない場合は、スイッチをオフにしてください。
- 設定が保存されます。
メール通知
通知メールアドレス
リマインダー通知は、初期設定でメインのメールアドレスに送信されます。選択したアカウントにリマインダー通知を送信できます。
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [メール通知]に移動してください。
- 現在設定されているメールアドレスの横にある[変更]をクリックしてください。
- リマインダー通知の送信先のメールアドレスを入力して、[確認]をクリックしてください。
- リマインダー通知は、指定されたメールアドレスに送信されます。
リマインダー通知メールの形式
リマインダー通知メールをHTML形式/リッチテキスト形式で受信するか、プレーンテキスト形式で受信するかを選択できます。[リマインダー通知のメール形式]で、目的の選択肢を選択してください。
Zoho CRMのカレンダー
メールで受信した予定と承諾済みの予定は、自動的にカレンダーに追加されます。承諾した予定をZoho MailのカレンダーまたはZoho CRMのカレンダーに追加するかどうかを選択できます。
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [カレンダーのメールによる予定の招待]に移動してください。
- [自分のメールからカレンダーに予定を追加]で、次のいずれかのオプションを選択できます。
- Zoho - カレンダー:予定は個人用カレンダーに追加され、Zoho CRMアカウントのカレンダーには表示されません。
- Zoho CRM - カレンダー:予定がZoho CRM Calendarに追加され、Zoho MailとZoho CRMの両方のアカウントのカレンダーに表示されます。
注:
設定の[カレンダーのメールによる予定の招待]オプションは、Zoho CRMでZoho Mailオプションを有効にしたユーザー向けに用意されています。CRMでMailオプションを有効にしていない場合、[カレンダーのメールによる予定の招待]オプションにアクセスすると、空白のページが表示されます。
インポート
ICSファイルまたはカレンダーのURLを使用して、カレンダーに予定をインポートできます。
ICSファイルからのインポート
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [インポート]に移動してください。
- [インポートするICSファイルを選択]をクリックして、対応するICSファイルを選択してください。
- ドロップダウンから、予定のインポート先のカレンダーを選択してください。
- 選択するオプションの横にあるチェックボックスをオンにしてください。
- [インポート]をクリックしてください。
ICSファイルの予定が、選択したカレンダーにコピーされます。
カレンダーのURLからのインポート
- Zoho Mailにサインインしてください。
- [設定]に移動してください。
- [インポート]に移動してください。
- インポートする外部カレンダーのURLを入力してください。
- ドロップダウンから、予定のインポート先のカレンダーを選択してください。
- 選択するオプションの横にあるチェックボックスをオンにしてください。
- [インポート]をクリックしてください。
外部カレンダーの予定が、選択したカレンダーにコピーされます。
登録
Zoho Mailの[設定]にある[登録]オプションを使用して、さまざまなカレンダーを登録できます。[設定] » [登録]に移動してください。
- Web URLから登録 - URLを入力して[登録]をクリックすると、自分のZoho Calendarに登録されている重要な予定のスケジュールを持つ公開カレンダーを利用できます。
- 連絡先のカレンダーに登録 - 友人/同僚のメールアドレスを入力し、[登録]をクリックすると、その人のパブリックカレンダーに登録できます。
- 祝祭日カレンダーに登録 - [利用可能な国を表示]を選択し、該当する国の横にある[登録]ボタンをクリックすると、選択した国の祝祭日が表示されます。
- グループカレンダーに登録 - グループを選択し、[OK]をクリックすると、そのグループに関連付けられているカレンダーに登録されます。
同期
[Zoho Mailの設定]の[同期設定]を使用して、Microsoft Outlook、Googleカレンダー、Zoho CRM Calendarなど他のカレンダーを同期できます。また、CalDAVを使用してZoho CalendarをiOS、OS Xなどと同期することもできます。Zoho Calendarの同期の詳細手順については、ここをクリックしてください。
さらに、[Zoho Mailの設定]の[Zohoアプリの設定]で対応するカレンダーを選択することで、ZohoアプリのカレンダーとZoho Calendarを同期できます。Zoho ProjectsのカレンダーとZoho Contacts(誕生日)のカレンダーに登録できます。
カレンダー
[設定]に移動してください。[カレンダーの設定]に移動して、個人カレンダー、グループカレンダー、アプリのカレンダーをすべて管理できます。カレンダー名、テキストとカレンダーの色、カレンダーID、リマインダー通知など、それぞれのカレンダーの設定を選択できます。