長い項目リストから選択
サブフォーム内にあるサポートされる項目を使えば、データ収集がかんたんになります。サブフォーム内の各項目のプロパティは、通常のフォームと同様にカスタマイズできます。回答者は選択項目を使用するか、情報を1行または複数行入力してデータを送信でき、文書や画像をアップロードすることも可能です。スムーズな取引
注文フォームにサブフォームを組み込むことで、複雑な注文や取引をかんたんにできます。あらかじめ設定した変数に基づいて、料金を事前に設定しておいた項目のリストを顧客が追加できるようになります。製品に割り当てられた値と、これらの値の合計計算用にマッピングされた数式に基づき、合計料金がフォームによって自動で計算され、顧客の最終的な支払いでは合計料金のみが表示されます。
登録作業をかんたんに
回答者が複数のフォームを送信しなくても、登録時に繰り返し入力が必要なセクションで複数のエントリーを送信できるようにしましょう。たとえば、従業員の申し込みフォームでは、複数の募集職種への応募を候補者に対して許可できます。また、学生によるコースの受講申し込みで、希望する主要科目を複数記入できるようにすることも可能です。サブフォームを使うと、すべてのデータを包括的に集約したうえで、レコードを分析したりフィルタリングしたりできます。サブフォームをカスタマイズ
ラベルや説明を追加して、回答者が選びやすくしましょう。フォームの回答ごとに送信されるエントリーの数を制限できます。サブフォームを削除するのではなくライブフォームで非表示にすることで、サブフォームへのアクセスを制限することも可能です。
サブフォームをポップアップボックスとして表示したりフォーム本体に統合したりして、サブフォームの表示を制御できます。