APIダッシュボード
新しいAPIダッシュボードには、使用状況統計を確認できる新しい画面と機能があります。この画面は、グラフとテーブルで構成されます。統計は、タブ、呼び出しを実行したIPアドレス、メソッド、ユーザー、または時間に基づいて分類できます。このダッシュボードは、新旧両方のバージョンのAPIをサポートしています。
API使用状況統計:
- 古いAPIは、PDTタイムゾーンに従って計算してください。
利用条件
V1ダッシュボード
使用状況統計を使用すると、実行したAPI呼び出し回数を追跡し、CRMの最も効果的な使用方法を計画できます。V1 API(旧)の統計情報は、以下の方式に分類されます。
メソッドベース:
APIの呼び出しに使用したAPIメソッドの観点からも統計情報を表示できます。
グラフ表示:
円グラフを使用して、最もよく使われている5つのAPIメソッドを示します。
注:
- いずれかのアプリケーション名をクリックすると、そのアプリケーションの統計情報がテーブル表示に表示されます。
テーブル表示:
アプリケーション列がデフォルト列として設定され、残りの情報はそれに基づいて配置されます。
タブベース:
タブからのAPI呼び出しに基づいて使用状況統計を表示します。
グラフ表示:
グラフ表示には、上位5つのタブだけが表示されます。タブ名のいずれかをクリックすると、デフォルト列がタブのテーブル表示に統計情報が表示されます。
注:
- [一覧表示]ボタンをクリックすると、API呼び出しが行われた上位5つのメソッドが一覧として表示されます。
- [すべて表示]をクリックすると、全タブの統計情報が表示されます。
テーブル表示:
テーブル表示にはタブに関するすべての情報がまとめて表示されるため、より正確に情報を把握できます。
注:
- [並べ替え順序]をクリックすると、対象の表示内でテーブルが並べ替えられます。
- 情報にポインターを合わせると、データ間の関連性を確認できます。
IPアドレスベース:
グラフ表示:
これは、アクセスポイントベースとも呼ばれます。統計情報は、ユーザーのIPアドレスに基づいて検索できます。API呼び出しが最も多い上位5つのIPアドレスだけが表示されます。全ユーザーのIPアドレスを表示するには、[すべて表示]をクリックしてください。
注:
- いずれかのIPアドレスをクリックすると、デフォルト列がIPアドレスのテーブル表示が開きます。
テーブル表示:
テーブル表示では、IPアドレス列がデフォルトとして設定され、残りの情報はそれに基づいて配置されます。
ユーザーベース:
[高頻度のユーザー]セクションで、API呼び出しを行ったユーザーの使用状況を確認できます。
グラフ表示:
このセクションには、API呼び出しの回数が多い上位3人のユーザーが表示されます。
注:
- [すべて表示]をクリックすると、全ユーザーが実行したAPI呼び出し回数が表示されます。
テーブル表示:
ユーザーが使用したIPアドレス、メソッド、タブを表示するには、ユーザー列をテーブル表示のデフォルト列に設定してください。
時間ベース:
API呼び出しが行われる時間を考慮することで、使用状況と上限をかんたんに把握できます。これはグラフ表示でのみ使用できます。
1日の統計を表示するグラフ:
日付範囲の統計を表示するグラフ: