新機能

バージョン4.7、2018年3月

アクションログビューアー

この新機能を使用すると、組織内で誰が何を行ったのかを把握できます。アクションログビューアーは、技術者や管理者が1日に実行したアクション(追加、更新、削除など)の詳細な記録です。優れた点として、監査または管理のためにログをエクスポートして保存できます。

ブランク画面

認証情報を入力する間など、しばらくの間、リモートアクセス先でアクティブ画面を無効にしたいことがありませんか?そのような場合は、ブランク画面機能をお試しください。この機能を有効にすると、リモートコンピューターでプライベートに作業でき、顧客や通りすがりの人がアクティブなデスクトップを見ることはできません。

リモート入力の無効化

遠隔地の顧客のマウスとキーボードの入力を無効にすることで、リモートコンピューターのサポートを迅速化できます。リモート入力を無効にすると、リモートから割り込まれることなくサポートを提供できます。

バージョン4.6、2018年2月

Linuxのサポート

Zohoでは、Windows、Mac、iOS、Androidに加えてLinuxもサポート対象になりました。同じようにかんたんで優れたパフォーマンスです。リモートでソフトウェアをインストールしてLinuxコンピューターの設定を調整でき、自分のデスクからすべて快適に実行できます。モバイル端末からLinux PCを制御することさえ可能です。

ServiceNowとの連携

ツール間を切り替える必要なくServiceNow IT操作を管理することで、時間と労力を削減できます。マルチモニターサポートでリモートコンピューターをトラブルシューティングしたり、リモートコンピューター間でファイルを転送したり、ServiceNowインシデント内から顧客とチャットしたりするオプションを使用して、リモートコンピューターを制御できます。

画面共有のパスワード保護

セッションIDとともに、画面共有セッションごとに複雑なパスワードを作成することで、セキュリティを大幅に強化しました。パスワードへのアクセス権を持つユーザーのみが参加できるように、未承認の参加者はパスワードによって阻止されます。

バージョン4.5、2018年1月

ライブセッションステータス

ライブセッションステータスにより、組織の技術者がホストしているすべてのアクティブセッションをモニタリングできます。[セッション]ペインを使用して、セッションが開始された時刻、顧客の名前、セッションを開始した技術者を確認できます。同様に、顧客が特定のセッションに参加しているかどうかも表示できます。

チャットの記録

チャットの記録をダウンロードして、特定のセッション中に起こったことをすべて確認できます。顧客に関する洞察をすべて取りまとめることで、カスタマーサービス機能を拡張し、顧客の要求をより的確に管理できるようになります。それらをダウンロードして、同僚の技術者に参照用としてメール送信することができます。

デスクトップ通知

顧客または同僚の技術者がセッションに参加したときに、常にブラウザーで通知を受け取れます。顧客のメールアドレスとともに、ブラウザー内にポップアップ通知が表示されるため、適切なセッションをかんたんに特定できます。ポップアップをクリックするだけで、特定のセッションタブに切り替えることができます。

バージョン4.30、2017年12月

ネイティブ(Windows)アプリケーションを介した画面キャプチャ

これまでよりかんたんにライブ画面のスナップショットを撮影できます。技術者用コンソールからワンクリックするだけで、ジョブを実行できます。リモート端末で発生している状況の画面をキャプチャしたい場合は、ネイティブアプリケーション専用に開発されたスクリーンショット機能をお試しください。スクリーンショットを保存しておき、後で同僚や顧客にメールやチャットで送信して、トラブルシューティング時にシナリオを説明することができます。

自分の使用言語でチャット

ユーザーにとって、自分の使用言語でコミュニケーションをとるのは、いつでも非常にかんたんです。そのような希望に応えるため、チャットコンソールに修正を加え、入力されたあらゆる言語をサポートするようにしました。また、顧客の使用言語でチャットすれば、地域的な違いや対象ロケールに基づく技術的要件がある場合でも、はるかに早くソリューションを見出すことができます。

バージョン4.25、2017年11月

展開リンクの共有

Zoho Assistで、無人インストーラーリンクをメールで共有したり、リンクをコピーして遠隔地の顧客と共有したりできるようになりました。また、メールの内容をカスタマイズしてリンクを誰かに送信することもできます。

新しいHTML 5の技術者用コンソール

ブラウザーベースの技術者用コンソール(HTML 5)が全面的に刷新されました。リモートセッションのスクリーンショットを一瞬で撮ったり、リモートコンピューターの電源オプションの管理(画面のロック、再起動など)やWindowsアプリケーションの直接起動(ネットワーク接続、レジストリなど)、管理者タスクの実行(タスクスケジューラー、ディスクのクリーンアップなど)を行ったりすることができます。操作は[ツール]メニューをワンクリックするだけです。トラブルシューティングが非常にかんたんになります。

メールの設定とテンプレート

メール設定のセットアップは非常にシンプルです。このリリースでは、送信者のメールアドレスだけでなく、返信先やCCも変更できます。また、Zoho Assistで使用されるすべてのメールテンプレートをカスタマイズできます(リモートサポート用と無人アクセス用の両方)。

最新のアップデートでは、リモートサポートと無人セッションのどちらでも、リモートコンピューターへのアクセスを開始すると、デフォルトで[サービスとして実行]が有効になります。セッション自体の開始時点から管理者権限でリモートコンピューターの管理を開始できるため、時間を節減できます。

バージョン4.087、2017年10月

リモート電源オプション

リモートセッションを開始することなく、無人コンピューターのシャットダウンや再起動を開始できます。リモートコンピューターの電源オプションをワンクリックで管理できるため、時間を節減できます。必要な操作は、無人コンピューターをオンラインにするだけです。

また、最新のアップデートには、いくつかの軽微な拡張に加え、すべてのロケール設定での[サービスとして実行]のサポートやiOSアプリでのキーボード問題など、いくつかの重要なバグ修正も含まれています。

バージョン4.05、2017年9月

iOS画面共有 - iOS向けZoho Assistカスタマーアプリ

iOSモバイル端末でのサポート体験がかんたんになるiOS向けカスタマーアプリが登場しました。顧客がアプリを使用するには、iOS 11にアップグレードする必要があります。既存のプロフェッショナルプランでは追加料金なしで提供されます。

一括展開マネージャー

まったく新しい展開ツールをダウンロードして、Windowsネットワーク内のコンピューターに無人エージェントをかんたんにインストールできます。ドメインとワークグループの両方で動作します。

レポートを再設計

デフォルトビューに付属するレポートセクションを全面的に再設計し、実施されたセッションや技術者が顧客に提供したサポート内容をすばやく把握できるようにしました。また、カスタムレポートを確認して、必要なデータを抽出し、評価用にエクスポートすることもできます。

バージョン3.95、2017年8月

画面共有

最新のアップデートでは、ホームページから直接、画面共有セッションを瞬時に開始するか、予約して開始するかを選択できます。デモやトレーニングに関連する目的で遠隔地の顧客と画面を共有する場合にこの機能が便利です。リモートサポートセッションを開始する必要はありません。

Wake on LAN

無人コンピューターを管理するには多くの機能が必要です。無人のリモートコンピューターのウェイクアップもその1つです。Zohoではこの機能を望む声を認識しており、ついに実現できました。一覧表示された必要な手順に従ってアカウントでWake on LANを有効にするだけで、いつでもコンピューターのウェイクアップを開始できます。

Zendesk連携

Zoho AssistがZendeskとシームレスに連携するようになりました。Zendeskのチケットからリモートサポートセッションを開始してトラブルシューティングを行い、Zoho Assistの技術者用コンソールから直接、チケットのクローズをマークできます。これにより解決時間が短縮され、短時間で顧客満足度を向上できます。

ユーザー管理における新しい役割

ユーザー管理に新しい役割であるスーパー管理者と管理者を追加しました。これにより、スーパー管理者(製品の購入者)は、アカウントを運用して技術者を管理する管理者をかんたんに指定できます。また、スーパー管理者のみが請求情報にアクセスできます。

バージョン3.7、2017年7月

セッションの予約

リモートサポートセッションを顧客の都合の良い時間に予約し、問題をかんたんに解決できます。予約されたセッションに関するタイミングの良いメール通知とリマインダー通知は、自分にも顧客にも役立ちます。必要に応じて、セッションの再予約やキャンセルも可能です。

グループの権限

組織の各技術者がアクセスを許可されている無人コンピューターグループの定義を開始できます。これにより、許可されないアクセスを防ぎ、カスタムアクセスポリシーを維持することができます。

HTML5の技術者用コンソールにファイル転送を追加

これまで、ファイル転送はActiveXベースの技術者用コンソール(Windowsでのみ動作)でしか使用できませんでした。このアップデートにより、HTML 5ベースの技術者用コンソールが追加され、MacとLinuxからのファイル転送がかんたんになりました。また、[設定]でそれを選択することで、Windowsから使用することもできます。

さらに、顧客がモバイルブラウザーから参加した場合のZoho Assistカスタマーアプリへのリダイレクト、軽微な拡張、いくつかの重要なバグ修正も追加されています。

バージョン3.5、2017年6月

セッションメモ

後で参照できるように、各リモートサポートまたは無人セッションの重要な情報を取得できるようになりました。セッションが終了したら、必要なことをメモに取って保存しておき、いつでも編集できます。また、必要なときはいつでも、保存したメモをセッションの詳細とともにダウンロードできます。

iPhoneからのサポート

iOSアプリを使用すれば、コンピューターの前に座っているかのように、顧客のサポートや無人コンピューターの管理ができるようになりました。このアプリはiPhoneとiPadの両方と互換性があります。

バージョン3.3、2017年5月

Zoho Assist - Customer(Androidアプリ)

Zoho Assist – Customerは、顧客のAndroid端末に高品質なリモートサポートを直接提供できる専用アプリです。顧客はこのアプリを通じて、サポートセッション中にライブチャットをしながら、リアルタイムに画面を共有できます。顧客がSamsung端末を使用している場合は、顧客の同意を得てから端末にリモートでアクセスすることもできます。

セッションの確認

セッションの確認により、遠隔地の顧客のコンピューターにアクセスを試みる際に、顧客に確認を求めることができます(無人セッションの場合を含む)。リモート環境がHIPAAなどの標準に準拠していれば、非常に便利な機能です。

カスタムメールテンプレート

顧客へのリモートサポートの招待をカスタマイズできるようになりました。メールの件名やメッセージの内容を変更したり、思いどおりにカスタムフィールドや形式を使用することで、あらゆるところでブランドの発信を続けることができます。

バージョン3.1、2017年2月

Macの無人アクセス

職場でのMacの採用は拡大しています。そのため、Macを管理する無人リモートアクセスを実現することがITサポートでも不可欠となってきました。Zoho Assistを使用すれば、あらゆる場所にある無人Macコンピューターを管理できます。

大規模展開

Zohoは大規模展開の方法を2通り考案しました。無人エージェントのインストールに、コマンドプロンプトまたはスタートアップスクリプトを使用できます。

UIを再設計

ユーザーインターフェイスを全面的に刷新しました。全体的な体験を改善するために、視覚的な要素を追加または配置し直しました。たとえば、お気に入りや高度なレポートのほか、リモートサポートと無人アクセスを2つのタブに分離しています。

バージョン2.14、2016年6月

無人コンピューターのグループ化

グループ化機能が無人コンピューターに対応しました。効果的に管理するために、優先度に基づいてリモート無人コンピューターをいくつかのグループにまとめることができます。

MSI展開

Zoho Assistの無人MSIをこちらから入手し、Windowsグループポリシーを使用して展開できます。展開の詳しい手順も同じページで確認できます。

Androidアプリ

無料のZoho Assist Androidアプリを使用すれば、モビリティとリモートサポート機能を向上し、どこからでも顧客をサポートできます。

バージョン1.94、2015年10月

Get Supportプラグイン

このアップデートには、「Get Support」というデスクトッププラグインが含まれています。初回のリモートサポートセッションで顧客のデスクトップにインストールされます。顧客は、それ以降のセッションにはデスクトッププラグインから参加できます。有料ユーザーの場合、プラグインタイトルに組織名が追加されます。顧客のコンピューターに手動でインストールしたい場合は、こちらからインストーラーを入手できます(サインインが必要)。このデスクトッププラグインは、Windows OSにのみインストールされます。

iPadアプリからの無人アクセス

iPadアプリは継続的に拡張されています。最新のアップデートには、アプリからの無人アクセスが含まれています。この機能により、どこからでもすべての無人コンピューターにアクセスできます。ZohoのiPadアプリは完全に無料であり、商用と個人用の両方で使用できます。ユーザーがサインインせずにリモートサポートセッションを実行することも可能です。

バージョン1.93、2015年9月

Windows 10対応

Zoho AssistはWindows 10に対応しています。リモートサポート体験は、以前のバージョンのWindowsと同様に円滑で迅速です。

IEプラグイン&Chromeでの起動アプリケーション

このアップデートではIEプラグインを導入しました。今後は、毎回アプリケーションをダウンロードすることなく、Web経由でセッションの開始やセッションへの参加が可能です。Google Chromeの場合、初回インストールでは「起動アプリケーション」を取得できませんが、次回にプロンプトが表示されます。ブラウザーの[この種類のすべてのリンクについて選択を記憶する]をオンにすると、その後はアプリケーションが自力で起動します。

高DPIとの互換性

このアップデートでは、リモートコンピューターで高DPIスケーリングが設定されている場合にリモートサポートセッションで直面する問題が修正されました。

バージョン1.929、2015年8月

無人アクセスの検索と並べ替えのオプション

最新のアップデートでは、無人コンピューターリストで検索と並べ替えのオプションが使用できるようになりました。これにより、リモートアクセスするコンピューターをすばやく見つけることができます。これらのオプションは、ChromeアプリChrome拡張Firefox拡張でも使用できます。リモートサポートセッションの迅速な起動以外に、上記ブラウザー拡張のどれからでも無人コンピューターにアクセスできます。

デスクトッププラグインから無人コンピューターへのアクセス

これまでは、Zoho Assist Webサイトからのみ無人コンピューターにアクセスできました。デスクトッププラグインが広く利用されていることを考慮して、プラグインにも同じ機能が追加されました。今後は、技術者のデスクトッププラグインから、オンデマンドと無人の両方のリモートサポートセッションを開始できます。

バージョン1.92、2015年5月

Firefox拡張:サインインなしでも瞬時にリモートサポート!

Zohoでは近頃、Chrome拡張アプリをリリースしました。多くのユーザーに気に入っていただいています。今回、Mozillaファン向けのFirefox拡張が使用可能となりました。拡張機能を使用すれば、サインインせずに瞬時にリモートサポートセッションを実行できます。また、アカウントに設定された無人コンピューターを管理できます。さらに、Chrome拡張に[無人コンピューター]セクションが追加されました。

顧客のコンピューターからZoho Assistをアンインストール

このアップデートにより、Zoho Assistをコントロールパネルからアンインストールできるようになりました。ダウンロードされた.exeファイル、関連するフォルダー、バックエンドサービス(セッションに[サービスとして実行]がある場合)が削除されます。セッションの実行中に技術者がZoho Assistをアンインストールすると、リモートサポートセッションは即座に終了されるため、このような操作はお勧めしません。セッションを終了した後に、Zoho Assistを削除するように顧客に指示してください。

現在、Zoho AssistのアンインストールはWindows OSのみに対応しています。このバージョンには、マイナーなバグ修正も含まれています。

バージョン1.91、2015年2月

無人アクセス(ベータ版)が利用可能に

多くのお客様から要望があった無人アクセスが利用できるようになりました。現在は、ベータ版です。組織のメンバーもアクセス可能です。Zoho Assistホームページの[マイコンピューター]リストに、無人コンピューターのオンラインステータスが常に表示されます。必要なときはいつでもコンピューターの名前を変更できます。現在、無人アクセスを設定できるのはWindowsコンピューターに対してのみです。ただし、WindowsとMacの両方からそれらのコンピューターにアクセスできます。

画面共有がMacにも対応

このバージョンでは、双方向の画面共有がMac OSにも対応するようになりました。この機能により、顧客と画面を共有して、インストールプロセスやトラブルシューティングプロセスでトレーニングを提供することができます。MacとMac、MacとWindowsなど、技術者と顧客のすべてのOSの組み合わせで動作します。この機能は、すべてのMac OSバージョンをサポートしています。

バージョン1.82、2015年2月

新しいChrome拡張:セッションをすばやく開始

近頃、セッションを瞬時に開始できるChrome拡張がリリースされました。顧客のメールアドレスを入力するだけで、ブラウザー拡張からセッションを直接開始できます。有料ユーザーの場合、プロフェッショナルエディションの機能を利用するためには、ChromeブラウザーでZohoアカウントに必ずログインしてください。

Mac顧客のサポートが容易に

Mac OS X 10.5以降に対応した新しい顧客用コンソールが導入されました。このコンソールは、顧客が円滑にセッションに参加できるように、Objective-Cをベースにしています。顧客が上記で指定されたバージョンより古いバージョンのMac OSを実行するコンピューターを使用している場合は、リモートサポートセッションに参加するためにJavaプラグインが必要となります。

ユーザーインターフェイスを一新

Zoho Assistホームページを全面的に作り直しました。新しいデザインは、的を絞った簡潔なインターフェイスを提供するという基本的な目的に沿って最小限に抑えられています。

Windows DPIスケーリングとの互換性

顧客がWindows OSでDPIスケーリングを行った場合、顧客の画面に沿って黒い大きなパッチが表示されるという問題が発生していましたが、このバージョンでこの問題が修正されました。今後は、顧客がDPIスケーリングを設定した場合でも、顧客の実際の画面が表示されます。

UACウィンドウ検出とリモート再起動/再接続機能の使いやすさを大幅に強化し、バグを修正しました。Zoho Assistは、一般的なウイルス対策ソフトウェア、つまり、Web RootNortonにも対応しました。これらのソフトウェアによって画面共有や顧客用コンソールがブロックされることを心配する必要がなくなりました。

このバージョンには、軽微なバグ修正もいくつか含まれています。

バージョン1.6、2014年10月

双方向の画面共有がさらにかんたんに

最近まで、HTML5 Webベースの技術者用コンソールの[マイ画面を共有]機能では、実行可能ファイルを毎回ダウンロードしてインストールする必要がありました。これがさらにかんたんになりました。実行可能ファイルは初回に一度だけダウンロードしてインストールするだけです。それ以降はインストールすることなく「起動アプリケーション」のプロンプトが表示され、それをクリックすれば、技術者と顧客の画面が自動的に切り替わります。

Javaプラグインが不要に

顧客がセッションに参加するためにWindows OS(全バージョン)とMac OS X上でJavaプラグインを使用する必要がなくなりました。Javaへの依存を解消したことで、参加プロセスがはるかに容易になりました。

デスクトッププラグインで[セッションの再開]が使用不能に

デスクトッププラグインで使用できた[セッションの再開]オプションは、セキュリティ面の強化により削除されました。

顧客用コンソールでより多くの言語をサポート

顧客用コンソールで、顧客のコンピューターの言語設定に基づいてより多くの言語をサポートするようになりました。サポート対象言語には、英語、中国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、日本語、ポルトガル語、スペイン語が含まれます。

iPadアプリがiOS 8に対応

2014年10月15日にiTunesでiPadアプリのバージョン1.2がリリースされました。このバージョンでアプリがiOS 8互換となりました。

バージョン1.5、2014年5月

無料iPadアプリ

無料のiPadアプリのバージョン1.1.4がiTunesでリリースされました。リモート制御、リモート画面のスクリーンショットの取得、複数のモニター、複数の参加者の招待といった機能をサポートしています。

セッション速度の向上

セッション速度やリモート画面の画面更新速度が大幅に向上しました。このために、ソフトウェア全体を全面的に書き換えました。

HTML 5ベースの技術者用コンソール

Mac/Linux対応の技術者用コンソールがHTML5ベースになりました。インストールは不要で、完全にブラウザー上で機能します。

ファイル転送の改良

ファイル転送にドラッグ&ドロップ機能が追加され、全面的に改良されました。ファイルの送受信を同時に実行し、ファイル転送の進行状況を確認できます。

Help Me!

技術者は、セッション中であっても、ライブチャットウィンドウの「Help Me!」を使用して、サポートチームに問い合わせることができます。

バージョン1.1205、2012年5月

Mac OSのサポートを強化

Mac OS対応の技術者用ビューアーでグラフィックスと接続速度が改善されたことで、品質が向上しました。これにより、高解像度に適したより優れた画面共有体験を提供できます。

キーボード同期がより円滑に

キーボード同期に加えられた改良により、リモートキーボードでの入力や作業が非常にかんたんになりました。これによって、自分のコンピューターで作業しているような円滑で一貫したリモートサポート体験が実現しています。

モニター間の切り替えがかんたん

複数のモニターをリモートで支援したい場合に、Zoho Assist(Windows OSのみ)で、モニター間の切り替えがはるかに高速になりました。

色品質の低減によるクイックアクセス

顧客のネットワーク接続が遅い場合でも、ツールバーで色品質を低くし、顧客のデスクトップにクイックアクセスすることで、顧客との接続をかんたんに継続できます。

バージョン1.1109、2011年9月

Zoho AssistがChromeウェブストアに追加されました。ユーザーはストアからこのアプリをインストールし、Chrome OSからリモートサポートセッションを実施できます。クラウドベースのChromebookとも円滑に同期します。

このバージョンでは、クライアント側アプリケーションの「自動インストール」が有効になりました。自動インストールを無効にするオプションも、[設定]で提供されています。

技術者用ビューアー(Windowsのみ)のユーザーインターフェイスが一新され、使いやすさが向上しました。