登録が必要なWebセミナーの予定を設定
Zoho Webinarを使うと、対象のオーディエンスから必要な情報を収集するためのイベントを作成できます。
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受講者管理
登録プロセスでは、名前、メールアドレス、役職、会社詳細など、参加者に関する重要な情報を収集できます。このデータを参考に、オーディエンスへの理解を深めて、そのニーズや関心に応じてWebセミナーをカスタマイズできます。
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見込み客の創造
登録プロセスで参加者の情報を獲得すると、見込み客の貴重なデータベースを構築できます。
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勤怠管理
登録により、Webセミナーへの登録者を記録しておき、これをもとに参加と計画を予測できます。この情報はロジスティクスの管理、リソースの割り当てに役立ち、参加者にシームレスな体験を確実に提供できるようになります。
Webセミナーの登録フォーム
カスタマイズ可能な登録フォームにより、参加者から必要な情報を収集できるため、ニーズについて理解を深めてソリューションを提供できます。
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カスタマイズとブランディング
Zoho Webinarには、ロゴなどのブランド要素やカスタム項目を使って登録フォームをカスタマイズするオプションがあります。ブランディングに一貫性を持たせることで、プロフェッショナルなイメージを高め、組織のアイデンティティを強化できます。
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Webセミナーの埋め込み
Webページやブログに登録ウィジェットを埋め込むと、ページ訪問者がWebセミナーの情報を見て、登録できるようになります。また、予定時間になるとウィジェットから直接Webセミナーに参加できるため、招待メールにアクセスする必要はありません。
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詳細設定
詳細設定を使って、Webセミナーの登録プロセス(最大登録者数など)をカスタマイズしたり、認定ドメインからの登録のみを許可したり、一部の国のユーザーによるWebセミナー登録を承認/ブロックしたりできます。
Webセミナー登録フォームテンプレート
既定の項目やカスタム項目を登録フォームに追加すると、見込み客のビジネスニーズ、要件、業種、役職などについて詳しく知ることができます。また、Webセミナーを複製し、カスタマイズした登録フォームを今後のWebセミナーのテンプレートとして保管できます。
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項目の追加
Zoho Webinarには、ドラッグ&ドロップで登録フォームに取り込める既定項目が数多く用意されています。オーディエンスからさらにデータを獲得したい場合には、項目を新規作成できます。
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質問
記述的な短い回答を求める質問や多肢選択式の質問を付加したカスタム項目を登録フォームに追加すると、オーディエンスに関してさらに多くの情報が得られます。
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必須項目の作成
項目に必須マークを付けると、参加者全員がその項目をスキップすることなく必要なデータを入力するようになります。
登録の管理
Zoho Webinarでは、予約したWebセミナー用に2つの登録管理設定があります。自動承認モードでは、Webセミナー登録者全員に対して参加を自動的に承認しますが、必要に応じて登録をキャンセルすることもできます。一方、手動承認モードでは、裁量に応じて各登録者の登録を許可/却下できます。
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登録リストの表示
Webセミナーの参加リンクを送信する前に、Webセミナー登録者全員の詳細を確認できます。
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登録の承認/却下
登録を承認すると、登録者がWebセミナーに参加できるようになります。登録を却下すると、その人にはWebセミナー参加リンクが送信されません。
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登録のキャンセル
オーディエンスを少数に絞りたい場合、参加者数が目標数を超えたら登録をかんたんにキャンセルできます。
よくある質問
01. カスタムのWebセミナー登録項目はどのように作成しますか?
登録フォームには、名前とメールIDのデフォルト項目があります。[項目の管理]をクリックして、その横のオプションをクリックすると、項目を編集または削除したり、必須にしたりできます。
02. Webセミナー登録者はどのように管理しますか?
主催者は、予定済みのWebセミナーの登録管理設定を次のモードのいずれかから選択できます。
- 自動承認モード:Webセミナーに登録した人は誰でも自動的に参加承認されます。その後も、主催者は必要に応じて参加者の登録をキャンセルできます。
- 手動承認モード:主催者は、Webセミナーの登録者を承認または却下できます。
03. 登録不要のWebセミナーを予約できますか?
登録不要のWebセミナーを予約すると、Webセミナーに登録しなくても参加できます。リンクを持つ人に参加を許可するか、認証を受けたユーザーのみに参加を許可するかを選択できます。