AgileDeskによるカスタマーサービスの改善
ユーザーストーリーは、アジャイル開発プロセスに重要な要素ですが、これはすべてお客さまの立場で考えることから始まります。しかし、製品を発送した後、お客さまの立場を尊重するにはどうしたらよいでしょうか?ソフトウェア開発部門にも共感は必要です。ソフトウェア開発では、機械用よりもユーザー用のコードを多く書いています。
開発者がお客さまの問題点を把握すれば、素晴らしい製品を構築する過程に知らないうちに入ってしまう先入観や思い込みを排除できます。AgileDeskを使うと、ソフトウェア開発部門全体でカスタマーサービスのやり取り内容を共有して、お客さまへの共感を開発に取り込めます。
スプリントで臨機応変に対応
お客さまからのフィードバックに真摯に対応し、段階的に改善することがプロセスの迅速化に極めて重要です。スクラムボードの列をカスタマイズして、プロセスを改善し、お客さまに喜ばれる製品を出荷できます。
問い合わせをバグやユーザーストーリーとして保管
お客さまからバグの報告や新機能のリクエストを受けると、サポート担当者は問い合わせをバグまたはユーザーストーリーとして保管できます。問い合わせの詳細と添付ファイルは、関連プロジェクトのプロジェクトバックログに追加されます。
内容を重視
サポート担当者が開発者に問い合わせ詳細を伝える際に、誤解や誤った解釈が生じるおそれがあります。スクラムチームが内容を重視できるよう、件名や詳細情報などの問い合わせ詳細が作業項目に固定されます。
部門間のコラボレーションを促進
AgileDeskを使うと、部門間のコラボレーションが促進されるため、サポート担当者の効率とスクラム部門の実効性がさらに高まります。問題のデバッグ時に、開発者と試験担当者がサポート担当者とタグを組んで取り組み、要点をさらに明確にできます。問い合わせがスプリントに依存する場合、担当者はステータスを確認して、お客さまに随時進捗を通知できます。