はじめに

Zoho Peopleでは、人事評価を管理することができます。評価の入力や確認の他、フィードバックを送信することも可能です。任意の評価項目を設定して重み付け(ウェイトの設定)をできる他、目標管理も可能です。その他、資格やスキルについても記録でき、検索や確認ができます。

人事評価を行うには:

  • 目標:一定期間においてそれぞれの従業員が達成すべき内容を設定できます。目標ごとの開始日や期限、優先度を設定し、進捗度を入力できます。従業員はZoho Peopleの画面から自分の目標を随時確認できます。また、上司とも共有できます(上司が部下の目標を入力することも可能です)。目標については、自己評価と上司評価をそれぞれ入力できます。5つ星で5段階の評価が可能です。
     
  • 評価項目:部署や職位に応じて必要な能力や資質を設定できます。必要に応じて、目標を評価項目に関連付けることも可能です。評価項目に対する評価は、目標に対する評価と同様に、5つ星で入力できます。
     
  • 資格・スキル:業務に必要な資格・スキルを設定し、誰がどの資格・スキルを保持しているかを確認できます。権限設定に応じて、従業員が自分で資格・スキルを自分自身に関連付けることができます。例えば、開発担当の従業員が、「Java」や「C+」などを自分の資格・スキルとして関連付けられます。また、それぞれの資格・スキルについてレベルを4段階で入力できます(1が一番低く、4が一番高いレベルです)。それぞれの資格・スキルがどのくらいのレベルかも確認できます。

 

  • 潜在能力:従業員の潜在能力について、高、中、低のいずれかで設定できます。潜在能力は、資格・スキルに対する評価として設定されます。もし、資格・スキルに対して評価が低い場合、潜在能力は低いとして評価されます。
  • 評価のサイクル:評価のサイクルを設定し、対象の従業員に関する評価項目や目標に対する評価を入力できます。評価の流れ:

    a. 評価対象の従業員/ユーザーの選択(入社日、場所、部署等から選択可能)

    b. 自己評価の入力

    c. 評価に関する機能の選択(評価項目、目標等)

    d. 多面的評価を有効/無効にするかの選択

    e. 評価者の選択

    f. 評価結果として公開する項目の選択

定期的な評価の他、継続的に、または、随時フィードバックを送信することもできます。フィードバックは以下の3通りで可能です:

  • 同僚同士:同じ部署の従業員同士で送信し合えます。
  • 上司:上司から部下に対して送信できます。
  • すべて:部署をまたがって、上司を含め誰に対しても送信できます。

上記の他、匿名でフィードバックを送信することも可能です。

評価の進め方:

評価のサイクルを開始するには:

  • ホーム画面から、評価 > 設定 > 評価のサイクル > 追加に移動してください。
  • 識別用の名前や期間等の詳細を入力してください。
  • 評価対象の期間を入力してください。
  • 必要に応じて詳細を入力してください。
  • 評価の実施期間や自己評価の入力期間を入力してください。
メモ実施期間は、評価のサイクルが完了するまでの期間を表します。

自己評価の入力期間は、従業員が自己評価の入力を行う期間を表します。

  • 対象のタブの欄では、目標と評価項目についても対象とするかどうかを選択できます。

メモ目標や評価項目についての評価を入力できます。

初期設定により、評価に関する通知メールが予め設定されています(例:評価者に対してリマインドするための評価のサイクルの開始の通知)。メールの通知内容を編集したり、新しく追加したりできます。

 ヒント:既存のメール通知の内容を編集するには、設定 > 自動化 > ワークフローに移動してください。対象のワークフローを選択し、編集してください。新しくメール通知を設定する方法についてはこちらを参照してください。

  • 自己評価の際、必要に応じて関連するドキュメントを添付できます。
  • 多面的フィードバックを有効にしたい場合、該当の項目にチェックを入れてください。
  • 有効にする場合、締め切り日を入力してください。
  • あわせて、対象の項目を選択してください。
  • ユーザーと上司のどちらが評価者を選択するかを設定してください。
  • 選択できる評価者の数の加減と上限を設定してください。
  • 上司評価の入力期間と調整期間を入力してください。

メモ:上司評価の入力期間は、上司評価が完了するまでの期間を表します。

調整期間は、フィードバックや評価概要を収集する期間を表します。

  • 詳細を入力してください。
  • 適用対象の欄で、評価対象者を選択してください。特定の期間に入社した従業員を対象とすることもできます。
  • その他、部署や職位に応じて設定することも可能です。 
  • 公開の設定の欄では、評価の完了後に、被評価者に対して入力内容を公開する項目を選択できます。
  • 評価の欄では、評価の段階を設定できます。
  • 評価者の欄では、評価者を選択できます(複数の段階を設定できます)。上司以外に特定の従業員を評価者として個別に設定することも可能です。
  • 送信をクリックしてください。 

評価のサイクルの開始後、それぞれの従業員は自己評価を入力でき、多面的評価の評価者や上司は被評価者や部下の評価を入力できます。

自己評価と多面的評価:

自己評価は、評価タブの自分の評価 > 自己評価から入力できます。また、上司評価は、評価 > 同僚 > 評価対象者の一覧から入力できます。従業員/ユーザーの選択後、自己評価のタブで内容を確認し、評価のタブから上司評価を入力できます。

多面的評価については、評価 > 同僚 > 多面的評価から入力できます。

上司は、自分の部下のそれぞれの詳細画面から評価を入力できます。入力した内容は、確定後、評価対象者の一覧で「公開」をクリックすると、該当の従業員に対して公開されます。