出張申請(関連フォームの項目の利用)
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目的
ルックアップ項目で関連付けられているフォームの項目をワークフローの条件に使用することができます。例えば、出張申請フォームの中に従業員フォームを参照するルックアップ項目があり、従業員フォームと出張申請フォームが関連付けられている場合、出張申請フォームに関して条件を設定する際に従業員フォームの項目も参照できます。入社後一定期間(例:1年)を経過していない従業員が出張旅費を申請する際の承認経路を設定するには、以下の手順にしたがってください。
ワークフローの設定
- 設定(歯車のアイコン) > 承認 > 承認の追加をクリックしてください。
- フォーム名として「出張申請」フォームを選択してください(存在しない場合、予め作成しておく必要があります)。新しくフォームを作成する方法については、該当のヘルプページを参照してください。
- 関連フォームの設定で、承認名を入力してください。
- 条件の設定の欄で、従業員フォームの項目の中の「入社日」を選択し、条件として「次の前」を選択し、日数として「365」を入力してください(日数は適宜必要に応じて変更してください)。
- 承認者の設定をクリックしてください。
- 承認者を手動で設定するか、システムによって自動で承認/却下するように設定できます。
- 複数段階の承認経路を設定するには、「+」のアイコンをクリックしてください。承認者の種類:上司(5段階)、部署のトップ、部署のメンバー、役職、プロジェクトの管理者、特定の従業員など。
- 必要に応じて、承認に備忘用の通知を有効にする設定を有効にしてください(通知の頻度として1回のみか、繰り返し行うかを設定できます)。
- メールのテンプレートの設定をクリックしてください。
- 保存をクリックしてください。