コンサルティング・導入支援サービス
Zoho Desk の導入効果を最大化しながら、
カスタマーサポート業務を最適化!
一般的なIT知識があり、Zoho Desk で解決したい課題が明確になっている企業で、かつ他ツールとの連携・つなぎこみ等の高度な要件が発生しない場合のケースを比較してみましょう。
工程 | 必要工数 | |
---|---|---|
自社導入の場合 | パートナー支援がある場合の例 | |
Zoho Desk の動作、 使用感の確認 | 0.5 ~ 1ヶ月 | 0.5ヶ月 |
自社の運用に合わせた ヘルプデスクシステム設定の 検討 | 0.5ヶ月 | 不要 |
自社構築設定 | 1ヶ月 | 1.5週間 スムーズな運用方法のすり合わせができた場合は、1週間程度でZoho Desk の構築が完了します。 |
テスト利用 (主に、利用ユーザーへの講習・ レクチャー) | 0.5ヶ月 | 1-3日 |
テスト利用後のフィー ドバック収集 | 2-3ヶ月 | 2ヶ月 |
フィードバックに基づく 再設定・構築 * | 1-2ヶ月 | |
合計 | 6-9ヶ月 | 2.5-3ヶ月 |
* 構築後、自社運用が軌道にのった後も、後出の社内リクエストに応じて開発・テストの都度が都度工数が発生します。 | * 構築後、自社運用が軌道にのった後も、後出の社内リクエストに応じて、適時ご提案、カスタマイズに対応します。 |

一般的に、企業はヘルプデスクシステムの導入予定の約半年前から導入に向けた行動を開始します。自社が抱える課題とヘルプデスクシステムに期待するソリューションを整理した上で、詳細な機能要件や構築仕様、スケジュールなどを定めていきます。
この導入工程を自社で行う場合には、想定外のケースも多々発生するため期間の超過を考慮した余裕のあるスケジュール設定が求められます。
しかし、他社ヘルプデスクシステムからの移行の場合には、データ保守期限との兼ね合いによって、半ば強引に移行させてしまうというケースもよくあります。
失敗しないヘルプデスクシステムの導入を実現するためには、「構築すること」ではなく、「利用する現場レベルでの浸透」が重要視される必要があり、スケジュールもそこに重きを置く必要があります。
ヘルプデスクシステムは、カスタマーサポート・営業部門の活動基盤となる重要なシステムであるため失敗することは、顧客満足度の低下に少なからず影響与えてしまいます。
また、6ヶ月以上の工数をかけて自社導入を成功させることができた場合にも、そこにかかった時間や工数までもヘルプデスクシステムの導入コストとして計算すると、Zoho Desk のライセンスが低コストであることも相乗し、パートナー支援による導入支援を利用した場合のコストパフォーマンスの高さは明白です。