訪問者とWebサイトとのやり取りを動画で再生

PageSenseでは、Webサイトでの訪問者の行動をすべて録画できます。記録を再生して、訪問者が何を期待し、何に不満を感じ、どのページを行き来するのかを確認しましょう。

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セッション記録が必要な理由

  • ブラウザー、端末、場所、所要時間、OS、達成目標など、ユーザーの記録に関する各種の指標として活用
  • 訪問者が他のタブをどのように移動するかを把握
  • バグやUIの問題、リンク切れなど、訪問者が立ち往生する場所を特定
  • マウスの動き、スクロール、クリック

セッション記録のメリット

分析結果から「理由」を知る

指標から正確な理由を導き出すことができない場合は、セッション記録を活用することで答えが得られます。訪問者の記録を再生することで、ランディングページの離脱率が高い理由や、連絡先フォームが送信されない理由を知ることができます。

Webサイトの課題やリンク切れを特定する

コンバージョン率の向上を阻害し、サイト訪問者にためらいを生じさせる問題点を見つけることができます。誤解を招くような表現のCTAやページが見つからない「404エラー」などの課題を修正して、Web体験を改善できます。

エビデンスに基づいた変革を実施する

訪問者の記録は、Webサイトで何が機能し、何が機能していないかを明らかにする証拠として活用できます。この定性的データを活用して、戦略的にコンテンツを作成し、Webサイトに変更を加えます。

PageSenseのセッション記録でできること

オーディエンスの選択

特定の訪問者セグメントをターゲットにして記録し、最も効果的な方法を把握します。事前に用意されたオーディエンスセグメントから選択できますが、独自にセグメントをカスタマイズすることもできます。

オーディエンスの選択
パーソナライズ タグ

特定のアクションに対するタグの使用

多数の記録を確認する場合は、CTAのクリックなどの特定アクションに手動または自動でタグを追加することで、タグ付けされた行動に基づいて対象の記録を絞り込み、訪問者のユーザー体験を分析できます。

記録のセグメント化とフィルター設定

スマートで高度なフィルターを使用することで、多数の記録を選別する必要がなくなり、特定訪問者の行動事例に焦点を絞ることができます。また、カスタムのIdentity APIを組み込むことで、メールアドレスなどの条件に基づいて訪問者のセッションを特定し、パーソナライズされたショッピングオファーや割引クーポンでターゲットを絞り、コンバージョン率を高めることもできます。

パーソナライズ セグメント

ユーザージャーニーのマッピング

Webサイトでの訪問者のセッション中、Cookieの長さは2時間に設定されます。訪問者がWebサイトに2時間で複数回アクセスした場合、そのアクションは統合され、1つのユーザー名で1つの記録として表示されます。訪問者が複数のWebサイトを移動して、さまざまな要素とやり取りしている場合も適用されますが、セッションを超えたり、Webサイトを終了した後には適用されません。

訪問者のプライバシー保護

初期設定で、訪問者の機密情報は、PageSenseの記録画面において自動的に匿名化されます。また、訪問者のプライバシーを保護するために、特定の要素ややり取りを隠すこともできます。

パーソナライズ プライバシー