安全な添付ファイルポリシー
Zoho Mailで送受信するメールの添付ファイルには、安全な添付ファイルポリシーが適用されます。安全な添付ファイルポリシーは、悪意のあるファイルや添付ファイルからユーザーを保護することを目的としています。実行可能ファイル/プログラムファイルを含む一部の添付ファイルには、ユーザーシステム内でフィッシング/迷惑メール行為/悪意のある活動を実行する破壊的なプログラムや悪意のある機能が含まれている可能性があり、ユーザーIDを悪用する可能性もあります。このようなセキュリティ上の脅威を回避するために、Zoho Mailでは、特定のファイル種類の添付ファイル付きのメールがブロックされます。
このポリシーでブロックされる添付ファイルの種類には、ade、adp、bat、chm、cmd、com、cpl、exe、hta、ins、isp、jar、jse、lib、lnk、mde、msc、msp、mst、pif、scr、sct、shb、sys、vb、vbe、vbs、vxd、wsc、wsf、wshなどがあります。
これらの添付ファイル付きのメールは、Zoho Mail経由で送受信されずにバウンスされます。上記のファイル種類は、zipアーカイブに保存されている場合でも、Zoho Mail経由で送受信することはできません。代わりにZoho Docsや類似のサービスを使用してファイルをアップロードし、メールのリンクとして共有できます。
アンチウィルスススキャン:
アンチウィルススキャナーは、すべての受信メールを自動的にスキャンし、悪意のある添付ファイルやファイルが含まれたメールをバウンスするように処理します。ウイルスの添付ファイルが含まれていることが判明したファイルを含むメールはバウンスされ、信頼できる連絡先からのメールであっても、ユーザーにリレーされません。