HubSpot拡張機能

HubSpot CRMは、見込み客や顧客の整理と追跡に役立つ、顧客関係管理ソフトウェアです。eWidgetから連絡先や組織の情報を表示してアクセスし、連絡先や組織の作成・変更、連絡先や見込み客へのメモ、タスク、イベントの関連付けなどを実行できます。eWidgetでHubSpot CRM拡張機能を使用するには、Zoho MailでHubSpot CRMアカウントを設定する必要があります。

HubSpot拡張機能の設定

1. Zoho Mailアカウントにサインインしてください。
2. ［設定］>［連携］カードの順に移動します。
3. ［HubSpot］に移動してクリックします。
4. ［認証］をクリックします。
   
5. HubSpotの認証ページにリダイレクトされます。
6. 認証情報を入力して［サインイン］をクリックします。
7. Zoho Mailで認証するアカウントを選択します。
8. 認証が完了したら、［メールのログ］セクションにHubSpot Bccメールアドレスを追加することもできます。このメールアドレスは、［Bccアドレス（送信）］の下のこちらをクリックすると取得できます。このアドレスにBccされたメールは、HubSpotで対応する連絡先に添付されます。 
   
9. HubSpot拡張機能が有効になり、eWidgetのアプリメニューに表示されます。［HubSpotへのアクセス］をクリックすると、アプリが開きます。

eWidgetでのHubSpot拡張機能の使用

1. メールボックスの右下隅にある［eWidget］アイコンをクリックします。
2. アプリメニューから［HubSpot］を選択します。
3. ［連絡先の作成］または［組織の作成］を選択できます。
   

連絡先の追加

メールを開くと、メールの［送信者］または［宛先/Cc］欄で、メールアドレスのCRM情報を確認できます。HubSpot CRMアカウントにメールアドレスがない場合は、ドロップダウンで連絡先または組織として追加するオプションが表示されます。

1. eWidgetに移動して、［HubSpot］を選択します。
2. ［連絡先に追加］をクリックして、メールから連絡先を作成します。
   
3. 該当する項目に詳細を入力し、［保存］をクリックします。
   

メールに複数の連絡先が含まれている場合は、メールアドレスボックスをクリックして、他の連絡先のリストを表示します。ドロップダウンメニューを使用して、メールアドレスの情報を表示したり、メールアドレスを組織として追加したりすることもできます。

HubSpot拡張機能からメールを送信する場合は、検索する連絡先またはメールアドレスの下にある［メールの送信］オプションをクリックします。［メールの送信］をクリックすると、Zoho Mailの作成ウィンドウが自動的に開きます。拡張機能設定でBccメールアドレスを設定している場合は、［メールの送信］をクリックすると、［作成］ウィンドウにBccアドレスが自動的に入力されます。

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連絡先へのタスクの関連付け

連絡先が追加されると、メールボックスから直接、商談の設定、メモの追加、タスクの関連付け、イベントのスケジューリングを実行できます。

1. ［eWidget］>［HubSpot］の順に移動します。
2. 連絡先からのメールが開いている場合は、その情報が表示されます。また、連絡先のメールアドレスを使用して、連絡先の情報を手動で検索することもできます。
3. ［タスク］タブを選択します。
   
4. ［タスクの作成］をクリックします。
5. タスクの説明と期限を入力し、［保存］をクリックします。