カレンダーの相互運用性

カレンダーの相互運用性により、Zoho CalendarのユーザーとExchangeのユーザーが相互にやり取りし、それぞれのスケジュールを確認できます。カレンダーの相互運用性を使用すると、ZohoユーザーとExchangeユーザーが互いの空き時間情報を確認できます。 

カレンダーの相互運用性の設定:

管理者は、ZohoとExchangeのカレンダーユーザー間で相互運用性を設定することで、Zohoの組織ユーザーがExchangeの組織ユーザーの空き時間情報を確認できるようにできます。両組織のユーザーは、設定されている相互運用性の権限に応じて、他のユーザーの空き時間情報を確認できます。 

カレンダーの相互運用性を設定するには

  1. ZohoとExchangeの相互運用性を設定するためのシステム要件を確認します。
  2. Zoho CalendarユーザーがExchangeユーザーの空き時間情報を確認できるように設定します。
  3. ExchangeユーザーがZoho Calendarユーザーの空き時間情報を確認するように設定します。
  4. トラブルシューティングツールを使用してテストを実行することで、設定を確認し、エラーメッセージがないか確認します。 
  5. トラブルシューティングのヒントを使ってエラーを解決します。

相互運用性の要件

ExchangeとZohoのカレンダー間の相互運用性を実現するには、次のシステム要件が必須です。

  • Microsoft Exchange 2013、Microsoft Exchange 2016、Office 365のいずれか。
  • Exchangeサーバーに接続するためのインターネット接続。
  • ExchangeサーバーのSSL証明書。
  • Zoho CalendarがExchangeユーザーの空き時間情報にアクセスして確認するためのExchange役割アカウント。
  • ExchangeがZoho Calendarユーザーの空き時間情報にアクセスして確認するためのZoho役割アカウント。

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メールお問い合わせ窓口:support@zohomail.com