DNSマネージャーがBigCommerceでホストされている場合は、次の手順に従い、認証のためBigCommerce DNSにTXTを追加します。

1. BigCommerceアカウントにサインインします。
2. ［アカウント設定］>［アカウントの概要］の順に進みます。アカウントダッシュボードが開きます。
3. アクセスするストアのコントロールパネルをクリックします。選択したストアのコントロールパネルが開きます。
4. 画面左側で［設定］アイコン（歯車アイコン）をクリックします。
5. ［サーバー設定］>［メールとDNSレコード］の順に移動し、［Webホスト］タブを選択します。（古いストアの場合は、［サーバー設定］>［DNSレコード］にある可能性があります）
6. ［タイプ］に［TXT］を選択します。（すでにレコードがある場合は［別を追加］をクリックして新しいエントリーを作成します）
7. TXTレコードの詳細を入力します。 
   • ［完全修飾ホスト］項目に「@」と入力します 。
   • ［値］項目に、Zoho Mail管理コンソールで生成したTXT値を入力します。
   • ［TTL］項目で1時間を選択します。
8. ［追加］をクリックします。
9. mailadmin.zoho.comのページに戻り、［TXTで認証］をクリックします。
10. DNS情報が正しくプロパゲート（伝播）されていれば、ドメインは認証されます。次の手順に進み、ユーザーアカウントを作成することができます。 

DNSマネージャーがBigCommerceでホストされている場合は、次の手順に従い、認証のためBigCommerce DNSにCNAMEを追加します。

1. BigCommerceアカウントにサインインします。
2. ［アカウント設定］>［アカウントの概要］の順に進みます。アカウントダッシュボードが開きます。
3. アクセスするストアのコントロールパネルをクリックします。選択したストアのコントロールパネルが開きます。
4. 画面左側で［設定］アイコン（歯車アイコン）をクリックします。
5. ［サーバー設定］>［メールとDNSレコード］の順に移動し、［Webホスト］タブを選択します。（古いストアの場合は、［サーバー設定］>［DNSレコード］にある可能性があります）
6. ［タイプ］に［CNAME］を選択します。（すでにレコードがある場合は［別を追加］をクリックして新しいエントリーを作成します）
7. ［エイリアス］項目に、Zohoのドメイン認証ページで生成されたコードを入力します（例：zb12345678）。
8. ［参照先］に、Zoho Mail管理コンソールから［CNAME値/参照先/宛先］項目の値を入力します。
9. 完了したら、［追加］をクリックします。
10. mailadmin.zoho.comのページに戻り、［CNAMEで認証］をクリックします。
11. DNS情報が正しくプロパゲート（伝播）されていれば、ドメインは認証されます。次の手順に進み、ユーザーアカウントを作成することができます。 

これで、CNAMEが正常に追加されました。DNSサーバーで変更が有効になるまで、少なくとも1時間待つ必要があります。1～2時間後にZoho Mailコントロールパネルにサインインし、［認証］をクリックします。ドメインが認証されたら、ユーザーの追加やメールアカウントの作成を開始できます。

1. BigCommerceアカウントにサインインします。
2. ［アカウント設定］>［アカウントの概要］の順に進みます。アカウントダッシュボードが開きます。
3. アクセスするストアのコントロールパネルをクリックします。選択したストアのコントロールパネルが開きます。
4. 画面左側で［設定］アイコン（歯車アイコン）をクリックします。
5. ［サーバー設定］>［メールとDNSレコード］の順に移動し、［メールサーバー］タブを選択します。（古いストアの場合は、［サーバー設定］>［DNSレコード］の下にある可能性があります）
6. ［外部サービスホスト使用のために外部メールホスティングソリューションを設定］を選択します。
7. ［完全修飾ホスト］項目に「@」と入力し、メール配信用の既定ドメインを指定します。
8. ［値］項目にmx.zoho.comと入力します。
9. ［優先度］項目で10を選択します。
10. TTL値として3600秒を入力します。 
11. 完了したら、［別を追加］をクリックして次のMXレコードを追加します。
12. mx2.zoho.comを優先度20で追加します。
13. 完了したら、［別を追加］をクリックして次のMXレコードを追加します。mx3.zoho.comを優先度50で追加します。
14. ［保存］をクリックします。

これでMXレコードが正しく追加されました。DNSサーバーでこの変更内容が有効になるまで、少なくとも6～24時間待つ必要があります。1時間か2時間後に、Zohoアカウントでのメール受信が開始します。 

また、正しいMXの詳細が反映されているかどうかをZohoのMXレコードチェックツールで確認することもできます。

重要事項：

• 以前のメールプロバイダに関連付けられているMXレコードは、すべて削除してください。他に既存のMXレコードが存在すると、Zoho Mailと競合してメール配信に影響を与え、配信されたメールが完全に失われてしまいます。 
• MXルックアップツールで確認した際に、次のMXレコードが返される必要があります。 
  • mx.zoho.com
  • mx2.zoho.com 
  • mx3.zoho.com