適切なグループを作る
すべてのグループが組織の全メンバーを対象としているわけではありません。
Zoho Mailのさまざまなアクセスレベルを使用すると、社内チーム、プロジェクトで共同作業する少数の厳選された社員、組織全体のメールグループをかんたんに設定できます。
コラボレーション
作成したグループでStreamsを有効にすると、グループのメンバーとのコミュニケーション、チームワーク、共同作業を効率化できます。
透明性の高いコミュニケーションと構造化されたグループディスカッションにより、チームはStreamsを活用して生産性を高められます。
有害なメールからグループを守る
迷惑メールや不正メールがメールグループに侵入するのを徹底して防ぎます。
不審なメールやドメインをブロックし、グループに送信されたメールを監視して精査するモデレーターを設定することで、グループの受信トレイを安全で整理整頓された状態に保てます。
ユーザーのアクティビティを把握する
グループにモデレーターを追加したユーザー、グループエイリアスを変更したユーザー、グループからメンバーを削除したユーザーが誰なのかを気にする必要はありません。Zoho Mailの管理者は、メールグループに対するすべての変更を把握し、変更日時やアクションを実行したユーザーの詳細も監視できます。
メールのモデレーションと検査
ユーザーがグループにメールを送信するとどうなるでしょうか。また、特定のメールがグループに設定されたメールポリシーに違反した場合はどうでしょうか。
組織のポリシーに適合しないメールをフィルタリングして、モデレーターを割り当て、正当性をチェックできます。
委譲によるワークフローの効率化
グループとの間で送受信されるメールの処理に追加の人員が必要な場合は、責任を委譲して、ユーザーをモデレーターにアップグレードすることで、グループのメールアドレスを使用してメールを送信できるようになります。
そのほかにできること
さらに多くの処理を実行し、メールグループの他の重要な面をコントロールします。
Zoho Mailのきめ細かい管理により、グループへの異なるメールポリシーの割り当て、グループメンバーへのメール配信管理、グループエイリアスの管理、グループ権限の変更、ドメインやメールアドレスの制限によるセキュリティー強化など、さまざまな処理を実行できます。