工数表のレポート

    工数表モジュールには、3つの異なるレポートがあります。これらのレポートを使用すると、プロジェクトにおけるタスクの総合的なパフォーマンスと、それに費やした時間を確認することができます。

    工数表のレポートにアクセスするには、[レポート]→[プロジェクトと工数表]の順に移動してください。

    timesheetreportsimg1

    各レポートは、次の関連レポートに展開されます。最初のレポートは、[プロジェクトの概要] レポートであり、ドリルダウンすると、[プロジェクトの詳細] レポートを参照できます。さらにドリルダウンすると、[工数表の詳細] レポートを参照できます。

    これらのレポートは、日付、タスク、関連するユーザー、およびプロジェクトに基づいて取得することができます。

    このレポートは、基本的に、すべてのプロジェクトについて以下の項目を比較できます。

    • 記録した時間/金額と予算の工数/金額
    • 請求対象の工数/金額と請求対象外の工数/金額
    timesheetreportsimg2

    [レポートのカスタマイズ] オプションをクリックすると、プロジェクトの顧客名ステータスに基づいて、レポートを作成できます。

    [プロジェクトの概要] レポートで、特定のプロジェクトをクリックすると、各タスクのプロジェクトの詳細が含まれる[プロジェクトの詳細] レポートに移動します。

    timesheetreportsimg3
    • タスク名 - タスクの名前
    • 記録した時間 - 特定のタスクに記録した工数
    • 請求対象の工数 - 請求可能な工数
    • 請求済みの時間 - 請求済みの工数
    • 請求済みの金額 - [請求済みの金額]には、プロジェクトの総合コスト(請求済み)が表示されます。未請求のコストは、[未請求の金額] の下に確認できます。

    このレポートは、顧客名、プロジェクト名、タスク、スタッフに基づいて作成することもできます。左上にある[レポートのカスタマイズ] オプションをクリックすることで、これらのレポートを作成できます。レポートを印刷したい場合は、右上の印刷アイコンをクリックしてください。レポートをPDFXLSCSV形式で表示するには、右上の[次の形式でエクスポート] ボタンをクリックします。同じレポートをZoho Sheetで表示することもできます。

    [プロジェクトの詳細] レポートで、タスクをクリックすると、[工数表の詳細] レポートに移動し、以下の情報を確認することができます。

    timesheetreportsimg4
    • プロジェクトの名前
    • タスク - タスク名
    • スタッフ - そのプロジェクトに従事するスタッフ名
    • メモ - プロジェクトに追加されたメモ
    • 記録した時間 - 特定のプロジェクトに記録した時間
    • ステータス - 工数のデータのステータス

    上部にある[レポートのカスタマイズ] オプションをクリックすると、下記の項目に基づくレポートを作成できます。

    • 日付
    • 顧客名
    • プロジェクト名
    • タスク
    • スタッフ