新しいプロジェクトの作成

    • 左サイドバーにある[工数の記録] タブに移動して、[+ 新しいプロジェクト] をクリックしてください。
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    • [プロジェクト名] 項目にプロジェクトの名前を入力してください。

    • プロジェクトの詳細を追加し(任意)、プロジェクトの作成対象となる顧客を[顧客名] のドロップダウンから選択してください。

    • [請求方法] のドロップダウンから請求方法を選択してください。

      • プロジェクトの固定費
      • プロジェクトの時間を基準にする
      • タスクの時間を基準にする
      • スタッフの時間を基準にする

    プロジェクトが完了するまで、一定の金額を定期的に支払いし続ける場合は、この固定費のオプションを選択できます。

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    項目説明
    プロジェクトの総費用顧客に請求するプロジェクトコストを入力します。
    ユーザープロジェクトに取り組むユーザーを選択します[ユーザーの追加] をクリックして、ユーザーを追加することもできます。
    タスクプロジェクトを完了するために必要なタスクを入力してください。[タスクの追加] をクリックして、さらにタスクを追加することもできます。
    タスクは、対象のプロジェクトに対して後から作成することもできます。

    プロジェクトの時間を基準にする

    プロジェクトの作業時間に基づいて顧客に請求する場合は、このオプションを選択できます。

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    ユーザーとタスクの項目は、上記のセクションと同じです。

    1時間当たりの単価:プロジェクトの作業時間の1時間当たりに請求する金額を設定できます。プロジェクトの完了時に、プロジェクトに記録された工数に基づいて顧客に請求することができます。

    タスクの時間を基準にする

    各タスクの工数に基づいて顧客を請求する場合は、このオプションを選択してください。

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    ユーザーの項目は前のセクションと同じです。

    タスク:特定のタスクに対して請求する金額とタスクの明細を入力します。プロジェクトの完了時に、完了済みのタスクに基づいて顧客に請求することができます。

    スタッフの時間を基準にする

    スタッフの勤務時間に基づいて顧客に請求する場合は、このオプションを選択します。

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    タスクの項目は、上記の1つ目と2つ目のセクションと同じです。

    ユーザー:作業時間の1時間当たりに請求する金額を入力します。プロジェクトの完了時に、ユーザーが記録した時間に基づいて顧客に請求することができます。

    項目説明
    プロジェクトの総費用これは、[請求方法][プロジェクトの固定費] のプロジェクトには適用されません。
    総合的なプロジェクトコストが予算のプロジェクトコストより高い場合、[プロジェクトの概要] レポートで通知されます。
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    プロジェクトの工数の合計、時間/タスク、時間/スタッフ
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    プロジェクトの工数の合計
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    時間/タスク
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    時間/スタッフ
    記録された時間が予算時間を超えた場合、[プロジェクトの概要] レポートで通知されます。
    • 作成したプロジェクトは、プロジェクトダッシュボードに表示されます。レポートは、[レポート]→[プロジェクトと工数表] の下の[プロジェクトの概要] レポートから表示できます。
    • プロジェクトウィンドウから、作成したプロジェクトを選択してください。
    • [詳細を表示する] をクリックして、ドロップダウンから[タスクの追加] を選択してください。
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    • [タスク名]、[1時間当たりの単価]、[詳細] を入力し[保存] をクリックしてください。
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    • これは、請求方法が[タスク時間を基準にするプロジェクト] に新しいタスクを追加するためのフォームです。他の請求方法を持つプロジェクトでは、[タスク名][詳細] のみが利用可能です。また、プロジェクトの固定費を除くすべての請求方法で[請求可能] オプションが利用可能です。

    すでに進行中のプロジェクトにスタッフを追加した際、そのスタッフが時間を記録するためのプロジェクトへのアクセス権を持っていない場合、対象のスタッフをプロジェクトのユーザーとして追加することができます。ユーザーを追加する方法は、以下をご参照ください。

    ユーザーが組織の一員であるが、プロジェクトの一員ではない場合は、次の手順を実行します。

    • プロジェクトを選択してください。
    • 右上隅の[詳細を表示する] のドロップダウンをクリックし、[ユーザーの追加] を選択してください。
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    • ユーザーを選択し、[ユーザーの追加] ボタンをクリックしてください。
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    • ユーザーが組織に存在しない場合は、[+ 新しいユーザーの追加] オプションをクリックして、ユーザーを組織とプロジェクトの両方に招待することができます。

    プロジェクト、タスク、工数表は、インポートオプションを使用して、外部のソースからZoho Invoiceに転送できます。Zoho Invoice内の他のプロジェクトのタスクもインポートできます。

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    外部のソースからインポートするには、以下の手順に従ってください。

    • 左サイドバーの[工数の記録] タブに移動してください。
    • 右上隅の3点リーダーアイコン([工数の記録] ボタンの横)をクリックし、要件に基づいてインポートオプションを選択してください。
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    • ファイルをCSVTSVXLS形式のいずれかでアップロードし、ファイルの項目をZoho Invoiceの項目と一致させます。
    • 不一致がある場合、システムはエラーメッセージを表示します。修正して、再度アップロードできます。
    • すべての項目をインポートする準備ができたら、[インポート] をクリックしてください。

    工数表モジュールからデータをエクスポートする場合も、同様に、右上隅の3点リーダーアイコンをクリックして実行できます。

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