データのインポートとエクスポート

    Zoho Invoiceには、各モジュール内のデータ収集プロセスを早めるため、デバイスまたはクラウドからデータをインポートするオプションがあります。また、参照用または他の目的で、Zoho Invoiceからデータをエクスポートすることもできます。

    • データをインポートするモジュール(例:[商品])に移動してください。
    • ページの右上にある3点リーダーアイコンをクリックしてください。
    • ドロップダウンから[商品のインポート]を選択してください。
    Import Option

    インポート対象のデータをアップロードするための別のページに移動します。

    • [ファイルの選択]ボタンをクリックし、デバイスからインポートファイルを選択します。サンプルファイルをダウンロードし、インポートファイルの列やデータの構造と比較して、インポート形式を確認します。

    ヒント: クラウドまたはデバイスからアップロードするデータは、CSV、TSV、XLSファイル形式のいずれかである必要があります。

    • インポートファイルに基づいて文字コードを選択してください。

    ヒント: 文字コードは、数字と文字を対応させるために使用されます。初期設定では、UTF-8(Unicode)が選択されています。

    • [次へ]をクリックしてください。
    Upload import file
    • Zoho Invoiceの項目とインポートファイルの見出しを関連付けてください。
    • 次回に同じ関連付けの形式を使用する場合は、[選択した項目を、今後インポートする時に使用できます。]をオンにします。
    • [次へ]をクリックしてください。
    Map fields in import file
    • インポートの準備ができているすべての商品、スキップしたデータ、関連付けられていない項目のステータスをプレビュー画面から確認できます。
    • [インポート]をクリックしてください。
    Finish importing file

    インポートされたデータが商品モジュールに一覧で表示されます。

    • データをエクスポートするモジュール(例:[商品])に移動してください。
    • ページの右上にある3点リーダーアイコンをクリックしてください。
    • ドロップダウンから[商品のエクスポート]を選択してください。
    Export option
    • データをエクスポートするモジュール(タブ)を選択してください。
    • 以下のオプションのいずれかを選択して、エクスポートする取引をフィルタリングします。
      • すべての商品:モジュール内のすべてのデータをエクスポートする場合、このオプションを選択します。
      • 特定の期間:データをエクスポートするカスタムの日付範囲を設定します。日付範囲は、作成日を示していることに注意してください。
    Export Popup
    • [エクスポートファイルの項目]の下にあるドロップダウンをクリックして、テンプレートを選択します(エクスポートテンプレートを選択しない場合、すべてのデータ項目がエクスポートされます)。
      • 作成したエクスポートテンプレートのリストからテンプレートを選択するか、[+ 新しく追加]オプションをクリックして、新しいテンプレートを作成します。
      • 作成する新しいテンプレートの名前を入力してください。
      • [新しい項目の追加]をクリックし、ドロップダウンから必要な項目を選択します。
      • 不要な項目を削除するには、項目の右側にある削除アイコンをクリックします。
      • 項目を並べ替えるには、項目の左側にある並べ替えボタンをドラッグします。
      • 上記の設定が完了したら、[保存して選択する]をクリックして、次に進みます。
    New export template
    • データをエクスポートする形式(CSV、XLS、XLSX)を選択してください。
    • [ファイル保護用のパスワード]欄にファイルを保護するためのパスワードを入力します。

    注:XLSXファイルはZoho Invoice搭載のパスワード機能で保護されていますが、CSVとXLSファイルは、ユーザーが提供するパスワードで保護され、圧縮されます。このパスワードは、ファイルを解凍するときに入力する必要があります。

    • [エクスポート]をクリックしてください。

    その後、デバイスにダウンロードする保存先が選択できます。