ビジネスのデジタル化やテレワークの普及にともない、多くの企業の社内コミュニケーションツールとして導入されているSlack。
その機能と効果はすでに高い評価を得ていますが、活用範囲をもっと広げられたらと考えたことはありませんか?
そこで、おすすめなのが顧客サポートツールZoho Deskとの連携です。
Zoho Desk はSlack と連携し、カスタマーサポートやサービスデスクなど、「問い合わせ対応」の分野で効果を発揮。
CX(Customer Experience:顧客体験)を向上する、快適なコミュニケーションを実現します。
サポート部門、孤立しがち問題
サポート部門が独立した組織のようになっていませんか?
他の部門と連携がとれておらず、情報が分断されていませんか?
業務負荷や離職率が高いサポート部門は、採用人件費などのコストの方が目立ちがち。そのため「サポート部門や問い合わせ窓口を外部に委託する」
というケースも企業戦略として珍しくありません。
しかし、自社組織か外部委託かに関わらず、顧客にとっては対応を複数の組織や担当者にたらい回しされたり、確認待ちの時間が長引いたりすると、
それだけで信頼、評価、満足度などがガクンと落ちてしまいます。
円滑なコミュニケーションでCX向上
組織をまたぐ確認や連携の問題は、CXを低下させ、顧客離れを引き起こす温床にも。
「対応の遅れ」、「担当者の変更」、「顧客に同じことをヒアリングしてしまう」といった対応をとってしまうと、CXは低下します。
このような課題に効果てきめんなのが、コミュニケーションツールであるSlack とサポートツールであるZoho Desk の連携です。
サポート部門内の連携だけでなく、社内全体とのコラボレーションがスムーズになれば、企業全体の前向きな活動を支え、
顧客離れも防げます。
社内コミュニケーションのために導入したSlackを、
サポート業務にも活用しませんか?
Slack とZoho Desk が連携してできること
カスタマーサービスチームがチームを越えて協力すれば、より多くの情報に基づいて、お客さまに素早く対応可能に。確度の高いアップセル・クロスセルや市場傾向分析も行えます。
やりとりの追跡
社内チャットとお客さまとの会話—これらを複数アプリによるコミュニケーションで瞬時に切り替えるのは難しいもの。
でも、Zoho Desk とSlack の連携なら、問い合わせの共有も問題解決もラクラク。会話の管理も単純明快です。
通知・
リマインドで抜け漏れ回避
サポート担当者はZoho Desk がプッシュするSLA違反通知や問い合わせ対応期限の通知をSlack で受信。抜け漏れを防ぎ、いつ、どの問い合わせに対応すべきか把握できます。
Slack コマンドでデータ確認
Slack のシンプルなスラッシュコマンドが使用可能。Zoho Desk から日次レポートが取得できます。また、取得したデータを指定チャネルに送信すれば、問い合わせに関連する予定が適切な時間に適切な場所へ投稿されているかどうか確認できます。
特定部門にチャネルを紐付け
Zoho Desk の特定部門をSlack の特定チャネルに紐付けると、担当者は整理された通知を受け取り、関連する通知だけを確認。即対応できます。