必要な権限
ポータルの管理権限を持つユーザーが、ポータルの作成とポータルへの招待の機能を利用できます。
ポータルユーザーの種類を設定するには
ポータルで使用するタブを設定するには
項目の権限を設定するには
ポータルの設定が完了したら、ポータルのプレビューを表示して、ポータルが実際にどのように表示されるかを確認できます。
ポータルのプレビューを表示するには
招待メールを送信するには
ポータルユーザーについて、あるポータルユーザーの種類から、別のポータルユーザーの種類に変更する必要がある場合もあります。たとえば、[商品A]と[商品B]の見込み客向けに、商品別のポータルを作成したとします。ある見込み客の興味関心が[商品A]から[商品B]に変わった場合に、この顧客のポータルユーザーの種類を、[商品Aの見込み客]から[商品Bの見込み客]に簡単に変更できます。次の場所からポータルユーザーの種類を変更できます。
Zoho CRMでは、商談化などのタイミングで見込み客データを連絡先データに変換できます(連絡先データに変換することで、商談と関連付けてより細やかに管理できるようになります)。変換の処理は、手動またはワークフローなどの自動処理で実行できます。ここで、ポータルユーザーの種類を見込み客用に1つ、連絡先用に2つ作成し、Zoho CRM内の見込み客と連絡先をそれぞれのポータルに招待したとします。この場合、Zoho CRMで見込み客を連絡先に変換する際に、連絡先用のいずれか1つのポータルユーザーの種類を選択するよう求められます。
特定のポータルユーザーの種類を削除する必要がある場合があります。この場合、まず対象のポータルユーザーの種類が設定されているポータルユーザーを、別のポータルユーザーの種類に変更してから、対象のポータルユーザーの種類を削除します。削除前に、あらかじめ既存のポータルユーザーの種類を変更する必要がありますのでご注意ください。
なお、ポータルユーザーが登録されていない場合、該当の種類は、すぐに削除できます。
ポータルユーザーの種類を削除/変更するには
ポータルユーザーは、必要に応じていつでも無効にできます。
ポータルユーザーを無効にするには
ポータルユーザーのデータのプライバシー設定における留意事項は、次のとおりです。
また、ポータルユーザーは、自分がポータルに追加した連絡先や見込み客に代わって、ポータルに要求/申請を追加することもできます (関連情報: データ主体の権利 )。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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