Microsoft Teams連携

Microsoft Teamsは、組織内のさまざまなチームとのコラボレーションを支援するプラットフォームです。業務において、CRMで作成したダッシュボードをチームメンバーに参照させたい場合があります。このような場合、各ダッシュボードを個々のメンバーと共有したり、プレゼンテーションに入れたりすることは、非常に骨の折れる作業になります。

CRMアカウントをMicrosoft Teamsと連携させることで、これをかんたんに実現できます。この連携により、チームメンバーは、各自のTeamsアカウントで直接CRMダッシュボードを表示できるようになります。

また、必要に応じて、チームメンバーとの会話でCRMデータをカードとして追加することもできます。

利用条件

必要な権限：Zoho CRMのダッシュボード権限を持つユーザーが、Microsoft Teamsのタブを追加できます。

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Microsoft Teams連携-

Zoho CRMアプリのTeamsへの追加

CRMからTeamsへの情報の同期を有効にするには、Zoho CRMアプリをTeamsアカウントに追加する必要があります。

Zoho CRMアプリを追加するには

  1. Microsoft Teamsアカウントにログインしてください。
  2. ［Store］に移動してください。
  3. 「Zoho CRM」を検索してください。
  4. ［チームに追加］で、一覧から適切なチームを選択してください。
  5. ［Install］をクリックしてください。
  6. 一覧からチャンネルを選択してください。
    次の手順で、タブとメッセージを設定する必要があります。

タブの追加

チームメンバーは、Microsoft TeamsアカウントのタブからCRMダッシュボードを表示できます。

タブを追加するには

  1. ［+］アイコンをクリックしてください。
  2. Zoho CRMを理解
  3. ［Zoho CRMにログイン］をクリックしてください。
  4. 一覧から、タブに固定するダッシュボードを選択してください。
  5. ［保存］をクリックします。

    ダッシュボードにはこのように表示されます。

注：

  • 同じダッシュボードを別のタブに固定できます。
  • ユーザーがZoho CRMからログアウトした場合は、アカウントを再認証する必要があります。

メッセージ拡張機能

メッセージ拡張機能を使用すると、Zoho CRMのデータをチームメンバーとの会話にカードとして含めることができます。

メッセージ拡張機能を設定するには

  1. Zoho CRMアプリをインストールしたチームのチャンネルを選択してください。
  2. ［会話］タブをクリックしてください。
  3. ［その他］ > ［Zoho CRM］をクリックしてください。
  4. メッセージが表示されたら、Zoho CRMアカウントにログインしてください。
  5. ［見込み客］、［連絡先］、［取引先］、［商談］タブが表示されます。
  6. データを選択して会話を開始してください。

注：

  • Zoho CRMメッセージ拡張機能は、チームがZoho CRMアプリをインストールしている場合にのみ使用できます。

Zoho CRMメッセージ拡張機能の無効化

メッセージ拡張機能を無効にすると、CRMアカウントにデータをカードとして含めることはできなくなります。

メッセージ拡張機能を無効にするには

  1. ［会話］タブで、［その他］ > ［Zoho CRM］ > ［その他］ > ［設定］をクリックしてください。
  2. ［取り消し］をクリックしてください

注：

  • アカウントを無効にしても、追加したZoho CRMタブは削除されません。