Webアプリ連携

インターネットは、世界のあらゆる側面を1つにまとめる優れたプラットフォームです。昔は市場に屋台を設置していたのが、現在はインターネットでアプリを提供するのに変わっています。Webアプリは、クラウド上で提供されるアプリケーションです。Webアプリケーションの利用においては、自分で必要な用途に合わせたアプリケーションが最適です。もしくは、既存のものをカスタマイズする方法もあります。

ZohoのWebアプリを使用すると、管理者はカスタマイズしたWebアプリケーションをアップロードして、組織内の関連するユーザー/権限と共有できます。

クライアントの作成

WebアプリケーションをZoho CRMと連携させるには、まず対応するクライアントを作成する必要があります。

クライアントを作成するには

  1. [設定] > [設定] > [開発者向け情報] > [Webアプリ]に移動してください。
  2. [クライアントIDの追加]をクリックしてください。
  3. 次のポップアップに、アプリに関する次の情報を入力してください。
    • [クライアント名]を選択してください。
    • [クライアントのドメイン]を入力してください。
    • [承認されたリダイレクトURI]を入力してください。
    • [JavaScriptのドメイン]を入力してください。
  4. [作成]をクリックしてください。

クライアントが作成されると、CRMにリダイレクトされ、そこでアプリのアップロードに進むことができます。

アプリの構築

クライアントIDを作成したら、Webアプリケーションの作成に進むことができます。

アプリケーションを作成したら、アップロードと共有に進むことができます。

アプリのアップロード

Webアプリをアップロードするには

  1. [設定] > [設定] > [開発者向け情報] > [モバイルアプリ]の順にクリックしてください。
  2. [アプリのアップロード]をクリックしてください。
  3. アプリに関する次の情報を入力してください。
    • アプリの名前を選択してください。
    • [ファイルの選択]をクリックして、アプリファイルをアップロードしてください。
  4. [アップロード]をクリックしてください。

アプリの共有

アプリをアップロードしたら、ユーザーとアプリを共有できます。

アプリを共有するには

  1. アプリをアップロードすると、すぐにユーザーとアプリを共有できます。
  2. [共有先]ページで、[権限に基づくユーザー]または、個々のユーザーを選択してください。
  3. [保存]をクリックしてください。

組織のアプリケーションの一覧は、[開発者向け情報]の下の[Webアプリ]セクションで確認できます。

共有オプションの編集

特定のユーザーまたは特定の権限のアプリケーションを削除できます。

アプリの共有の編集オプションを表示するには

  1. [設定] > [開発者向け情報] > [Webアプリ]の順にクリックしてください。
  2. リストで、目的のアプリの[共有の編集]ボタンをクリックしてください。
  3. [アプリの詳細]ページの{共有先]セクションで、共有オプションを更新してください。
  4. [保存]をクリックしてください。

アプリの削除

アプリケーションを削除すると、CRM UIからアプリのみが削除され、クライアントIDは残ります。

アプリを削除するには

  1. [設定] > [開発者向け情報] > [モバイルアプリ]の順にクリックしてください。
  2. アンインストールするアプリの削除ボタンをリストから選択してください。
  3. [削除]をクリックしてください。