PHP SDKのエラーと解決策

設定の詳細が、configuration.propertiesファイルとoauth_configuration.propertiesファイルに指定されていません。

次の画像に表示されているように設定プロパティとOAuth設定プロパティを指定します。



許可トークンの期限が切れています。
解決策規定時間内に許可トークンを再生成して使用します。


ユーザーが許可トークン(認証コード)の生成時にスコープ「Aaaserver.profile.Read」を指定しませんでした。

許可トークン(認証コード)の生成時にスコープ「Aaaserver.profile.Read」を指定します。



SSL証明書が更新されていません。
https://curl.haxx.se/ca/cacert.pemからファイルをダウンロードし、以下の行をphp.iniファイルに追加します。
curl.cainfo=“path/to/file/cacert.pem”

Add the below line before$result=curl_exec($curl_pointer)in thefirerequest()anddownloadFile()methods ofZohoHTTPConnector.phpfile, and thepost()andget()methods of theZohoOAuthHTTConnector.phpfile.
curl_setopt($curl_pointer, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, 0);

この解決策では、SSL証明書の確認がバイパスされます。解決策1をお勧めします。

ユーザーは、アクセストークンとリフレッシュトークンを生成せずに、APIを呼び出そうとしています。

認可トークンからアクセストークンとリフレッシュトークンを生成します。



現在のユーザーのメールアドレスが、設定マップとconfiguration.propertiesファイルのどちらにも指定されていません。
configuration.propertiesファイルまたはサーバー上で、現在のユーザーのメールアドレスを以下のように入力します。




ユーザーは許可トークンとアクセストークンを異なるドメインから生成しようとしています。たとえば、accounts.zoho.comから許可トークンを生成し、accounts.zoho.euからアクセストークンを生成しようとしている場合などです。

許可トークンとアクセストークンの両方を同じドメインから生成します。



ユーザーはドメインでアクセストークンを生成し、そのドメインとは別のドメインのレコードにアクセスしようとしています。たとえば、www.zohoapis.comからアクセストークンを生成し、www.zohoapis.euのタブにアクセスしようとしています。

アクセストークンを生成したのと同じドメインのレコードにアクセスします。つまり、accounts_urlとapiBaseUrlに同じドメイン名サフィックスを指定するということです。


configuration.propertiesファイルの「apiBaseUrl」に、APIのベースURLが設定されていません。
configuration.propertiesファイルの「apiBaseUrl」に、ベースURLを指定します。


PHPファイルにベンダーパスが含まれていません。
PHPファイルにベンダーパスrequire ‘vendor/autoload.php’を追加します。


誤まったオブジェクトをsetOwner()メソッドに渡しています
ZCRMユーザーインスタンスを取得するgetData()メソッドを使用してから、オブジェクトをsetOwner()メソッドに渡します。


設定辞書の「apiBaseUrl」キーの値は、「https://www.zohoapis.com/」になっている必要があります。SDKによってスラッシュが行の末尾に自動的に追加されます。したがって、ユーザーもまたスラッシュを追加すると、SDKの最終的な入力値のスラッシュは2つになってしまいます。例:「https://www.zohoapis.com//」
設定辞書の「apiBaseUrl」キーで、「https://www.zohoapis.com」の後ろにあるスラッシュ(/)を削除します。


設定辞書の「accounts_url」キーの値は、「https://accounts.zoho.com/」になっている必要があります。SDKによってスラッシュが行の末尾に自動的に追加されます。したがって、ユーザーもまたスラッシュを追加すると、SDKの最終的な入力値のスラッシュは2つになってしまいます。例:「https://accounts.zoho.com//」
設定辞書の「accounts_url」キーで、「https://accounts.zoho.com」の後ろにあるスラッシュ(/)を削除します。


設定辞書の「apiVersion」キーが「V2」であり、「V」が大文字になっています。
設定辞書でapiVersionの値を「v2」に変更します。


