Node JS SDKのエラーと解決策

ユーザーのアクセスが拒否されました

原因

ユーザーが「configuration.properties」ファイルと「oauth_configuration.properties」ファイルを設定しなかった場合、このエラーが発生します。

解決策

oauth_configuration.properties」ファイルと「configuration.properties」ファイルで必要なキーを指定します。

コードが無効です

原因

許可トークンの期限が切れています。

解決策

規定時間内に許可トークンを再生成し、それを使用した新しいアクセストークンを生成します。

クライアントが無効です

原因

ユーザーは許可トークンとアクセストークンを異なるドメインから生成しようとしています。たとえば、www.accounts.zoho.comから許可トークンを生成し、www.accounts.zoho.euからアクセストークンを生成しようとしている場合などです。

解決策

同じドメインを使用します。

OAuthトークンが無効です

原因

ユーザーがアクセストークンを生成し、別のドメインからタブレコードにアクセスしようとしています。たとえば、「accounts.zoho.com」からアクセストークンを生成し、「accounts.zoho.eu」からタブレコードデータを取得しようしている場合などです。

解決策

同じドメインを使用します。

未定義のプロパティ「statusCode」を読み取れません

原因

設定辞書の「api.url」キーの値は、「https://www.zohoapis.com/」になっている必要があります。SDKによってスラッシュが行の末尾に自動的に追加されます。したがって、ユーザーもまたスラッシュを追加すると、SDKの最終的な入力値のスラッシュは2つになってしまいます。例:「https://www.zohoapis.com//」

解決策

設定辞書の「api.url」キーで、https://www.zohoapis.comの後ろにあるスラッシュ(/)を削除します。

SyntaxError:予期しないトークン

原因

設定辞書の「crm.iamurl」キーの値は、「https://accounts.zoho.com/」になっている必要があります。SDKによってスラッシュが行の末尾に自動的に追加されます。したがって、ユーザーもまたスラッシュを追加すると、SDKの最終的な入力値のスラッシュは2つになってしまいます。例:「https://accounts.zoho.com//」

解決策

設定辞書の「crm.iamurl」キーで、https://accounts.zoho.comの後ろにあるスラッシュ(/)を削除します。