C# SDKのエラーと解決策

クライアントIDは必須です

原因

ファイルに設定プロパティが指定されていません。

解決策

次の画像に表示されているように設定プロパティを指定します。

リフレッシュトークンからアクセストークンを取得中に例外が発生しました

原因

許可トークンの期限が切れています。

解決策

規定時間内に許可トークンを再生成して使用します。

(401)未認証

原因

ユーザーが許可トークン(認証コード)の生成時にスコープ「Aaaserver.profile.Read」を指定しませんでした。

解決策

許可トークン(認証コード)の生成時にスコープ「Aaaserver.profile.Read」を指定します。

ユーザーは、永続で使用できません

原因

指定された「現在の」ユーザーメールアドレスがデータベースに見つかりません。したがって、トークンは生成されませんでした。

解決策

各ユーザーのトークンを生成します。

現在のユーザーは、ZCRMRestClientまたはZCRMConfigurationに設定されている必要があります

原因

currentUserEmailは、空にしておく必要があります。

解決策

currentUserEmailを指定します。

URIの形式が無効です

原因

ZCRMRestClient::initialize()を呼び出しておらず、SDKが初期化されていません。

解決策

初期化 - C# SDK」の手順に従って、SDKを初期化します。

アクセストークンを生成できません

原因

ユーザーは許可トークンとアクセストークンを異なるドメインから生成しようとしています。たとえば、accounts.zoho.comから許可トークンを生成し、accounts.zoho.euからアクセストークンを生成しようとしている場合などです。

解決策

許可トークンとアクセストークンの両方を同じドメインから生成します。

OAuthトークンが無効です

原因

ユーザーがアクセストークンを生成し、別のドメインからタブレコードにアクセスしようとしています。たとえば、「accounts.zoho.com」からアクセストークンを生成し、「accounts.zoho.eu」からタブレコードデータを取得しようしている場合などです。

解決策

同じドメインを使用します。

リモートサーバーに接続できません

原因

設定辞書の「apiBaseUrl」キーの値は、「https://www.zohoapis.com/」になっている必要があります。SDKによってスラッシュが行の末尾に自動的に追加されます。したがって、ユーザーもまたスラッシュを追加すると、SDKの最終的な入力値のスラッシュは2つになってしまいます。例:「https://www.zohoapis.com//」

解決策

設定辞書の「apiBaseUrl」キーで、「https://www.zohoapis.com」の後ろにあるスラッシュ(/)を削除します。

リモートサーバーがエラーを返しました:(404)見つかりませんでした。

原因

設定辞書の「iamURL」キーの値は、「https://accounts.zoho.com/」になっている必要があります。SDKによってスラッシュが行の末尾に自動的に追加されます。したがって、ユーザーもまたスラッシュを追加すると、SDKの最終的な入力値のスラッシュは2つになってしまいます。例:「https://accounts.zoho.com//」

解決策

設定辞書の「iamURL」キーで、「https://accounts.zoho.com」の後ろにあるスラッシュ(/)を削除します。

リモートサーバーに接続できません

原因

設定辞書の「apiVersion」キーが「V2」であり、「V」が大文字になっています。

解決策

設定辞書でapiVersionの値を「v2」に変更します。