BugTrackerでのユーザーの役割とアクセス権限

他のユーザーに対して、ユーザーの役割の割り当てとアクセス権限の付与を行うのがポータル所有者です。プロジェクトでユーザーに割り当て可能なさまざまな役割は、以下のとおりです。

注:

下のシートは、BugTrackerに用意されているユーザーの役割と権限の一覧です。このシートの編集や更新はできません。

Zoho BugTrackerでのユーザーの役割とアクセス権限

ポータル所有者

管理者としての権限のすべてを持っているほか、アップグレード/請求プロセスへのアクセス、ポータルURLと所有者の変更を行うことができるのがポータル所有者(管理者)です。

管理者

新規プロジェクトやフォルダーの追加、ユーザーの追加/削除、バグの追加/編集/削除、プロジェクトでのバグのカスタマイズと自動化など、ポータルで行うことすべての権限を持っているのが管理者です。

マネージャー

新規プロジェクトの追加、バグのカスタマイズと割り当て、文書の整理、ユーザーの追加/削除、フォーラムの管理など、プロジェクトレベルで行うことすべての権限を持っているのがマネージャーです。

従業員

従業員は、プロジェクトでの文書へのアクセス、バグの送信と修正、文書のアップロード、フォーラムでのトピックの投稿など、限定的な内容の権限を与えられてプロジェクトに従事する通常のユーザーです。

請負業者

1つのプロジェクトに期間を限定して従事するのが請負業者です。請負期間が終了すると、管理者はその請負業者のプロジェクトへのアクセス権を無効にします。

顧客ユーザー数

プロジェクトの実施対象となっている企業または組織例:Florence Capital社。プロジェクトの進捗状況を顧客組織(例:dave@flncapital.com)から確認するアクセス権を持つユーザー。顧客ユーザーは、自分で提出したバグや自分に割り当てられたバグを確認し、文書を表示し、フォーラムの議論に能動的に参加できます。