請求書

    請求書は、商品やサービスの販売内容、支払額、支払い条件、税金などを記載した会計書類です。売上、支払い、税務上のデータとして使用されます。



    請求書の仕組み

    Zoho Booksでは、まず顧客に対する請求書を作成します。下書きとして保存して後で送信することも、すぐにメールで送信することもできます。請求書が期日を過ぎると、ステータスは期限切れに変わります。顧客が支払いを行うと、ステータスは支払い済みに更新されます。また、他の支払い方法で支払われた場合は、支払いを手動で記録することもできます。記録された請求書は、各種売上レポートに反映されます。また、請求書の編集、メール送信、リンクとしての共有、印刷、ダウンロード、繰り返し請求書として設定、クレジットノートの作成、複製、仕訳の表示、削除も可能です。


    Zoho Booksの請求書の種類

    • 通常の請求書:通常の請求書は、顧客への商品やサービスの販売を記録するための一度限りの請求書で、支払いの詳細と支払額を示します。
    • 繰り返し請求書:この請求書は、一定期間ごとに作成されます。週次、月次、特定の期間など、繰り返しの頻度を設定できます。繰り返し請求書の仕組みをご確認ください。
    • 前受金請求書:この請求書は、顧客から前払い金を受け取るために使用します。通常、実際の作業や納品が始まる前に発行されます。前受金請求書の仕組みをご確認ください。

    シナリオ:電話会社のジルカー株式会社は、Dannyに電話機を販売します。ジルカー株式会社は、販売を確認する請求書を発行します。この請求書には、電話機の詳細、支払い済みの合計金額、支払い条件、税金、その他の関連情報が含まれます。この請求書は、返品や保証請求のデータとして使用できます。


    請求書の作成

    請求書を作成するには、次の手順を実行します。

    • Zoho Booksの組織にログインします。
    • 左サイドバーの[売上]に移動し、[請求書]を選択します。
    • 右上の[+ 新規]をクリックします。
    • 新しい請求書ページで、次の項目を入力します。
      • [顧客名]:請求書の顧客を選択します。
      • [請求書番号]:標準の取引番号体系が使用されます。必要に応じて、ドロップダウンから別の番号体系を選択します。請求書番号の自動生成を有効または無効にするには、項目の右側にある[設定]アイコンをクリックします。
      • [注文番号]:必要に応じて注文番号を入力します。
      • [請求日]:請求書の作成日を選択します。
      • [支払い条件]:請求書の支払い条件を選択します。
      • [支払期日]:支払いの期日を選択します。
      • [営業担当者]:該当する場合、この請求書を担当する営業担当者を選択します。
      • [価格表の選択]:請求書の商品に使用する価格表を選択します。
      • [商品テーブル]:商品を選択してテーブルに追加します。その後、次の列を入力します。
        • [数量]:各商品の数量を入力します。
        • [単価]:設定済みの商品単価に基づいて自動入力されます。必要に応じて変更します。この項目の下にある[価格表を適用]をクリックすると、商品の価格表を選択できます。
        • [税金]:商品または顧客の税区分に基づいて自動入力されます。
        • [割引]:割引の割合(%)または金額を入力します。
        • [一括処理]:[商品テーブル]で一括処理を実行するには、このオプションをクリックします。テーブル内の各商品の[プロジェクト]または[勘定科目]を更新するには、ドロップダウンから[明細商品の一括更新]を選択します。テーブル内の各明細商品についてプロジェクトと勘定科目を表示するには、[追加情報を表示]を選択します。
      • 商品の行を追加するには、[+ 新しい行を追加]をクリックします。
      • 複数の商品を一度に追加するには、[商品を一括追加]をクリックします。
      • [配送料]:商品の配送料を追加します。配送に対する税金を選択するには、[配送料に税金を適用]をクリックします。
      • [調整]:必要に応じて調整額を入力します。金額を減らすには、マイナス(-)記号を使用します。
      • [顧客向けのメモ]:請求書に表示するメモを追加します。
      • [利用規約]:請求書に適用するビジネス上の利用規約を追加します。
      • [請求書へのファイル添付]:請求書にファイルを添付するには、[ファイルをアップロード]をクリックします。
      • [支払いを受領済み]:この請求書の作成時に支払いを受け取っている場合は、これを選択します。その後、下のテーブルから[支払い方法][入金先口座]を選択します。顧客が複数の支払い方法を使用した場合は、支払いを分割するために[+ 分割支払いを追加]をクリックします。請求書は支払い済みとして保存されます。

    メモ:このオプションを使用するには、組織で売上の承認を無効にする必要があります。売上の承認を無効にする方法をご確認ください。

    • 請求書を下書きとして保存するには[下書きとして保存]をクリックし、顧客に送信するには[保存して送信]をクリックします。

    • 請求書の作成時に送信を予約することもできます。手順は次のとおりです。

      • [保存して送信]の横にあるドロップダウンをクリックし、[保存して後で送信]を選択します。
      • メールの予約ページで、[メールをいつ送信しますか?]の下から送信予定日を選択します。
      • その他の詳細を確認し、[予約]をクリックします。

    これで、支払いを直接記録していない場合でも、作成した請求書について顧客が金額を支払った後に支払いを記録できます。

    ヒント:ホームページから直接請求書を作成するには、右上の[クイック作成]ボタンをクリックし、ドロップダウンから[請求書]を選択します。

    請求書のインポート

    既存の請求書をローカルに保存している場合や、別の会計システムからZoho Booksに移行中の場合は、簡単にインポートできます。

    シナリオ:ジルカー株式会社は別の会計システムから移行中で、既存のすべての請求書を一括でインポートしたいと考えています。請求書のインポートオプションを使用すると、手動で追加する代わりに、ジルカーはすべての請求書をZoho Booksに簡単にインポートできます。

    請求書をZoho Booksにインポートするには、次の手順を実行します。

    • 左サイドバーの[売上]に移動し、[請求書]を選択します。
    • 右上の[その他]アイコンをクリックし、ドロップダウンから[請求書のインポート]を選択します。
    • インポート - ファイルの選択ページで、[ファイルを選択]をクリックし、インポートするファイルを選択します。

    メモ:

    • インポートできるファイル形式は、CSVTSVXLSのみです。
    • ファイルサイズは10MBを超えないようにしてください。

    ヒント:形式の参考としてサンプルファイルをダウンロードして使用できます。必要に応じて、インポートするデータを入力してください。

    • ファイルを選択したら、[設定]タブで次の項目を入力します。
      • [文字のエンコード]:初期設定はUTF-8(Unicode)です。ファイルに応じて正しい文字のエンコードを選択してください。
      • [ファイルの区切り文字]:初期設定はコンマ(,)です。ファイルに応じて区切り文字を変更します。
      • [請求書番号を自動生成]:Zoho Booksの設定に基づいて請求書番号を自動生成するには、これを選択します。インポートファイル内の請求書番号は無視されます。
      • [請求書を対応する受注書にリンク]:請求書を対応する受注書にリンクするには、このオプションを選択します。選択した場合は、次のページで、[受注書番号]を含む適切な列に受注書の項目を関連付けます。
      • [インポートファイル内の顧客の住所をZoho Booksの顧客データに関連付ける]:インポートファイル内の顧客をZoho Booksの既存の顧客データに関連付けるには、これを選択します。顧客が存在する場合は住所が更新され、存在しない場合はZoho Booksに新しい顧客が作成されます。
    • [次へ >]をクリックします。
    • [項目の関連付け]タブで、次の操作を行います。
      • [標準データ形式]:標準の[日付]形式は[項目レベルで形式を選択][小数]形式は1234567.89になります。必要に応じて形式をカスタマイズするには、[編集]をクリックします。
      • 必要な項目を希望に応じて関連付けます。
    • 今後のインポートで関連付けた項目を再利用するには、[これらの選択内容を今後のインポート時に使用できるように保存]をクリックします。
    • [次へ >]をクリックします。
    • 次に、[プレビュー]タブで、関連付けた項目を確認し、[インポート]をクリックします。

    これで、請求書を含むファイルがZoho Booksにインポートされます。


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    請求書の支払いを記録

    請求書管理ソフトウェアで売掛金を管理できます。