カスタムタブの基本機能
Zoho Booksでカスタムタブを作成し、必要な項目を追加する方法を見てみましょう。
たとえば、組織がZoho Booksで提供した貸付を追跡する必要がある場合、「貸付先」というカスタムタブを作成できます。
カスタムタブの作成
Zoho Booksでカスタムタブを作成するには:
ページ右上の[設定]に移動します。
[カスタムタブ]の下にある[概要]をクリックします。
[タブの作成]をクリックします。
タブの詳細セクションで:
- [タブ名]、[複数形の名前](タブ名の複数形)、[説明]を入力します。
- 組織が他のZoho Financeアプリと連携していて、それらのアプリでカスタムタブを使用する場合は、[カスタムタブの使用先]項目で連携済みのアプリを選択します。
- [次へ]をクリックします。

- 主項目のプロパティセクションで:
- [ラベル名]項目に主項目の名前を入力し、[データの種類]項目からデータの種類を選択します。
- [保存]をクリックします。
ヒント:カスタムタブを作成するには主項目が必要です。この項目は、カスタムタブのデータを識別するために使用されます。
ヒント:必要に応じて、後から主項目の名前を編集できます。ただし、削除することはできません。

カスタムタブは、左サイドバーの[その他]セクションに表示されます。
項目の追加
カスタムタブを自由に作成できるように、Zoho Booksではさまざまなデータの種類の項目を作成できます。手順は次のとおりです。
- ページ右上の[設定]に移動します。
- [カスタムタブ]の下で、項目を作成するカスタムタブをクリックします。
- [項目と表]タブをクリックします。
- 右上の[項目と表の管理]をクリックします。フォームビルダーのページが開きます。
- ページ左側の新しい項目セクションから、必要なデータの種類をフォーム内の任意のセクションにドラッグ&ドロップします。
- 項目にカーソルを合わせて[編集]または[削除]アイコンをクリックすると、項目を編集または削除できます。ただし、主項目は削除できません。
- 表示されたペインに必要な詳細を入力します。
- ペイン下部の[完了]をクリックして項目を作成します。項目はフォームを保存したときにのみ保存されます。
- フォームを作成したら、右上の[保存]をクリックして保存します。

ヒント:各データの種類には、作成できるカスタム項目の数に一定の制限があります。
表の追加
シナリオ:ジルカーの従業員は、業務で備品が必要になることがよくあります。ジルカーのCEOであるパトリシアは、Zoho Booksのカスタムタブ機能を使用して、これらの申請を追跡するための「購買申請」というタブを作成しました。従業員が必要な商品を一覧にできるように表を追加します。従業員がオフィス用品を必要とする場合、購買申請タブでデータを作成し、必要な商品を表に明細商品として追加して、必要な数量を指定します。
作成したカスタムタブに表を作成できます。表の中には、必要な明細商品を追加できます。これは、取引を作成するときに商品詳細表で商品を明細商品として追加する方法と似ています。表はフォーム内に別のセクションとして追加され、項目を列として追加してカスタマイズできます。
表を作成するには:
ページ右上の[設定]に移動します。
[カスタムタブ]の下で、表を作成するカスタムタブをクリックします。
[項目と表]タブをクリックします。
[項目と表の管理]をクリックします。フォームビルダーのページが開きます。
ページ左側の[新しい表]を、フォーム内の任意の位置にドラッグ&ドロップします。表はフォーム内の新しいセクションとして追加されます。
次の詳細を入力します。
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| [表名] | 表の名前です。 |
| [表の列] | 表に必要な列です。[+新しい列]をクリックし、ドロップダウンから列のデータの種類を選択します。表に列が追加されます。 新しく作成した列をクリックして必要な名前を入力すると、[列名]を更新できます。 |
| [表の集計] | 表に入力された詳細の集計セクションです。これは取引の合計セクションと似ています。 [+集計項目]をクリックし、ドロップダウンからデータの種類を選択します。表の集計の下に項目が追加されます。項目名のテキストをクリックして必要な項目名を入力すると、[項目名]を変更できます。 集計は、データに対して合計、平均、最大値、最小値などの数学演算を実行するために使用します。これは、金額、小数、整数、パーセンテージのデータの種類の表の列でのみ利用できます。 数式のデータの種類を使用すると、定義済みの関数、項目、演算子を使用して計算を行う数式を作成できます。数式のデータの種類の詳細はこちら。数式で使用できるのはカスタムタブの項目のみで、表の項目は使用できません。 |
| [行の並べ替えを許可する] | カスタムタブでデータを作成または編集するときに、表の行を並べ替えたい場合は、このオプションにチェックを入れます。 |
| [この表で許可する最大行数を設定する] | 表に追加できる最大行数を設定したい場合は、このオプションにチェックを入れます。 |
| [この表は必須ですか?] | データの作成または編集時に表を必須にする場合は、[はい]をクリックします。必須にしない場合は、[いいえ]をクリックします。 |
| [すべてのPDFに表示する] | カスタムタブのPDFのテンプレートに表を表示する場合は、[はい]をクリックします。表示しない場合は、[いいえ]をクリックします。 |

- 表にカーソルを合わせて[編集]または[削除]アイコンをクリックすると、表を編集または削除できます。
- フォームを作成したら、右上の[保存]をクリックして保存します。
表の列では、次のデータの種類がサポートされています。
- テキストボックス(1行)
- メール
- URL
- 電話番号
- 数値
- 小数
- 金額
- パーセント
- 日付
- 日時
- チェックボックス
- ドロップダウン
- ルックアップ
- 数式
- 外部ルックアップ
セクションの追加
フォーム内にセクションを作成して項目を整理し、任意の位置に配置できます。手順は次のとおりです。
- ページ右上の[設定]に移動します。
- [カスタムタブ]の下で、表を作成するカスタムタブをクリックします。
- [項目と表]タブをクリックします。
- [項目と表の管理]をクリックします。フォームビルダーのページが開きます。
- ページ左側の[新しいセクション]を、フォーム内の任意の位置にドラッグ&ドロップします。
- セクションにカーソルを合わせ、[編集]アイコンをクリックして[セクション名]を更新し、[列数]を選択します。1列または2列を選択できます。2列を選択すると、項目が列に分かれて表示されます。
- 新しい項目を追加するには、ページ左側の新しい項目セクションからデータの種類をセクションにドラッグ&ドロップします。
- 既存の項目を追加するには、ページ左側の未使用の要素セクションから項目をセクションにドラッグ&ドロップします。
- セクションにカーソルを合わせて[削除]アイコンをクリックすると、セクションを削除できます。
- フォームを作成したら、右上の[保存]をクリックして保存します。
データの追加
カスタムタブを作成して項目を追加したら、データを作成して詳細を入力できます。手順は次のとおりです。
- 左サイドバーの[その他]をクリックし、データを作成するカスタムタブを選択します。
- ページ右上の[+新規]をクリックします。
- 必要な詳細を入力します。
- このカスタムタブに表を作成している場合は、表に明細商品として入力します。
- 表にさらに入力する場合は、表の下の[+明細商品の追加]をクリックします。
- 表の集計セクションに項目を追加している場合は、必要な詳細を追加できます。
- [保存]をクリックします。

データと表のインポート
カスタムタブのデータと表をZoho Booksにインポートできます。方法については、データのインポートに関するヘルプドキュメントをご参照ください。
インポート時には、カスタムタブのデータまたはその表のどちらをインポートするかを選択できます。表をインポートする場合は、先にデータをインポートしてから表をインポートする必要があります。

表をインポートする際は、[データ名]または[タブのデータID]を使用して、既存の詳細を上書きできます。