定期仕訳

    定期仕訳とは、一定の間隔で手動仕訳を自動作成するために設定するプロフィールです。定期仕訳を設定すると、手動仕訳の作成を自動化でき、時間を節約できます。定期仕訳が役立ついくつかのシナリオを見てみましょう。

    シナリオ:たとえば、毎年一定の割合で価値が減少する資産があるとします。毎年手動で仕訳を作成する代わりに、定期仕訳を作成することで、毎年自動的に減価償却費勘定を借方に、資産勘定を貸方に記録できます。

    別のシナリオとして、従業員の給与を記録するために、毎週または毎月手動仕訳を作成している場合があります。定期仕訳を使用すると、この処理を自動化し、従業員の給与を毎週または毎月仕訳として記録できます。同様に、ローン返済を毎月記録するために手動仕訳を作成している場合も、定期仕訳を作成して自動化できます。

    税金の計算のために、勘定の金額を端数処理する手動仕訳を毎月作成しているケースも考えられます。定期プロフィールを設定すると、手動仕訳を自動作成し、下書きとして保存できます。借方と貸方の金額を確認してから、手動仕訳を公開できます。

    定期仕訳の有効化

    定期仕訳の作成を開始する前に、組織で定期仕訳を有効にする必要があります。有効にするには:

    • ページ右上の[設定]に移動します。
    • [各種設定][全般]を選択します。
    • [定期仕訳]のオプションにチェックを入れて有効にします。
    Enable Recurring Journals

    また、作成される定期仕訳を下書きの状態で保存するか、公開済みの状態で保存するかを設定できます。定期仕訳の設定を行うには:

    • ページ右上の[設定]に移動します。
    • 表示されたページで、[各種設定]の下にある[会計士]を選択します。
    • [定期仕訳]セクションでオプションを選択します。
    Configure Recurring Journals Settings

    有効にするとすぐに、左サイドバーの[会計士]モジュールに新しい[定期仕訳]タブが表示されます。


    定期仕訳の作成

    組織で定期仕訳を有効にした後、定期仕訳を設定できます。手順は次のとおりです:

    • 左サイドバーの[会計士]モジュールに移動し、[定期仕訳]を選択します。
    • 右上の[+ 新規]をクリックします。
    • [プロフィール名]を入力します。
    • [繰り返し間隔]のドロップダウンで、定期仕訳の頻度を選択します。カスタムの頻度を設定する場合は、ドロップダウンの末尾までスクロールし、[カスタム]を選択して設定します。
    • 定期仕訳の[開始日][終了日]を選択します。

    ヒント:[開始日]に過去の日付を選択しても、過去の期間分の定期仕訳は作成されません。次回の定期作成日以降にのみ作成されます。

    • 定期プロフィールに関するメモを入力します。
    • その他の詳細を入力します。
    • 勘定を選択し、貸方と借方の金額を入力します。貸方と借方の金額が一致していることを確認してください。
    • レポートタグを設定している場合は、仕訳入力の右側にある[その他]アイコンをクリックし、必要なレポートタグを選択します。
    • [保存]をクリックします。
    Create Recurring Journals

    定期仕訳の[概要]ページが表示され、詳細を確認できます。[子仕訳]タブをクリックすると、自動作成されたすべての個別仕訳を表示できます。

    Overview of Recurring Journals

    定期仕訳のインポート

    別のシステムで定期仕訳を使用していた場合、定期仕訳をインポートできます。インポートするには:

    • 左サイドバーの[会計士]モジュールに移動し、[定期仕訳]を選択します。
    • 右上の[その他]ボタンをクリックします。
    • [定期仕訳のインポート]を選択します。
    Select Import Recurring Journals
    • [ファイルを選択]をクリックし、インポートファイルを選択します。システムからCSV(コンマ区切り値)、TSV(タブ区切り値)、XLS(Excelスプレッドシート)ファイルをインポートできます。

    ヒント:サンプルファイルをダウンロードし、インポートファイルが同じ形式になっていることを確認すると、エラーなくインポートできます。

    • インポートファイルに応じて、[文字エンコード]と[ファイルの区切り文字]を選択します。
    • [次へ]をクリックします。
    Import Recurring Journals - Choose File
    • Zoho Booksの項目とインポートファイルの項目を関連付け、[次へ]をクリックします。
    • プレビューを確認し、[インポート]をクリックします。
    Import Recurring Journals

    定期仕訳がZoho Booksにインポートされます。


    定期仕訳の編集

    繰り返し頻度、日付、勘定を変更する場合は、定期仕訳を編集できます。以前に生成された子仕訳には影響しません。編集するには:

    • 左サイドバーの[会計士]モジュールに移動し、[定期仕訳]を選択します。
    • 編集する定期仕訳を選択します。
    • 右上の[編集]アイコンをクリックします。
    • 定期プロフィールを変更し、[保存]をクリックします。
    Edit Recurring Journals

    定期仕訳の削除

    定期プロフィールを完全に停止し、定期仕訳を削除する場合は、削除できます。ただし、定期仕訳用に作成された子仕訳は、[手動仕訳]タブに表示されます。削除するには:

    • 左サイドバーの[会計士]モジュールに移動し、[定期仕訳]を選択します。
    • 削除する定期仕訳を選択します。
    • 右上の[その他]ドロップダウンをクリックし、[削除]をクリックします。
    Delete Recurring Journals

    その他の操作

    定期仕訳からの手動仕訳の作成

    定期プロフィールから手動仕訳を作成できます。これにより、定期プロフィールの詳細を手動仕訳に複製できるため、同じ詳細を再入力する必要がありません。手順は次のとおりです:

    • 左サイドバーの[会計士]モジュールに移動し、[定期仕訳]を選択します。
    • 定期仕訳を選択し、右上の[手動仕訳を作成]をクリックします。
    • ポップアップで[OK]をクリックします。
    • 必要に応じて詳細を編集し、[保存して公開]または[下書きとして保存する]をクリックします。
    Creating Manual Journal from Recurring Journals

    仕訳は手動仕訳と一緒に一覧表示されます。

    定期仕訳の停止

    仕訳を自動作成したくない場合は、定期仕訳を停止できます。たとえば、減価償却を記録していた資産を売却した場合や、その他の理由で停止できます。停止するには:

    • 左サイドバーの[会計士]モジュールに移動し、[定期仕訳]を選択します。
    • 停止する定期仕訳を選択します。
    • 右上の[その他]ドロップダウンをクリックし、[停止]をクリックします。
    Stop Recurring Journals

    定期仕訳を停止すると、子仕訳は作成されなくなります。上記の手順を繰り返すことで、停止した定期仕訳を再開できます。

    定期仕訳のエクスポート

    定期仕訳のコピーを保持したり、定期仕訳をバックアップしたりする場合は、簡単にエクスポートできます。エクスポートするには:

    • 左サイドバーの[会計士]モジュールに移動し、[定期仕訳]を選択します。
    • 右上の[歯車]アイコンをクリックします。
    • [定期仕訳のエクスポート]を選択します。
    Select Export Recurring Journals
    • [エクスポートファイルの項目]ドロップダウンをクリックし、定期仕訳の特定の項目のみをエクスポートする場合はテンプレートを作成します(任意)。
    • エクスポートするファイル形式を選択します。
    • エクスポートするファイルを保護するためのパスワードを入力します(任意)。
    • [エクスポート]をクリックします。
    Export Recurring Journals
    • [保存]をクリックすると、エクスポートされたファイルがシステムにダウンロードされます。

    定期仕訳の無効化

    組織で定期仕訳を無効にできます。ただし、有効な定期仕訳がないことを確認する必要があります。無効にするには:

    • 左サイドバーの[会計士]モジュールに移動し、[定期仕訳]を選択します。
    • [定期仕訳]のオプションのチェックを外して無効にします。
    • [保存]をクリックします。
    Disable Recurring Journals

    組織で定期仕訳が無効になり、左サイドバーに[定期仕訳]タブが表示されなくなります